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さて、前回も以前にも
毎回のように闘いに負けると
犠牲者が出るというように書き綴ってきました。
皆様の中にはこの犠牲者の意味が
本当の戦争と比べてイメージしにくいと
感じる方がいらっしゃるかもしれません。
犠牲者の本来の意味は闘いに破れて倒される者ですが、
筆者は、
闘いで犠牲者になったものは
次の闘い以降、使えなくなる者という意味で使っています。
すなわち
言葉通りの
闘いの最中に倒れてしまう者と
その会社を去っていく退職者です。
闘いの最中に倒れてしまう者は何人もみてきましたし、
必ずやその会社の神話と化して噂と残っています。
エンジニアにしてもセールスマンにしても
一人に過負荷をかけ過ぎた時に発生する犠牲者です。
脱線しますが、
ものづくりをみてきた者以外知らないことを一つ。
世の中に完成されて具現化している製品。
冷蔵庫からエアコン、ロケットに至るまで、
全てのコンセプト、
筆者はストーリーと表現しますが、
それをまとめあげて製品として
仕上げるのは、
一人の人間の手によるものです。
合作や共同作業で作りあげるとこともありますが、
仕様を一つのストーリーとして
製品に魂を込めて
シークエンスにするのは
必ずや一人です。
そういう人を、
ものづくりの神様
クリエーターと呼ぶのです。
シークエンスさえできあがれば、
あとの肉付けやデティールは分業でできてしまいます。
神様は往々にして、月200時間以上の残業をし、
胃に穴をあけたり、心臓発作で倒れたり
戦線を離脱することになります。
次回に続きます。
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