弱者の人材戦略 | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

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ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。


優れたエンジニアを優遇してこなかったことが

現在の製造業の凋落に繋がっているという

思いから、

つい脱線してしまいました。

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話を戻しまして、

一方、

営業マンの場合は

常に戦闘の最前線で戦っています。

現場への物資の補給 (情報の提供含む) や

激戦の最中に

味方から何ら支援もない

というような

戦闘を経験をしてしまうと

次回の闘いまでの間に相当数の人材が

戦線を離脱してしまうことになりかねません。

そこで、

弱者の人材に対する考え方を

筆者なりに書いてみたいと思います。

筆者が考える人材戦略のもっとうは、

まず、

できれば人材は流出させない

ことが骨子になります。

その一番の理由は

どんな理由にせよ、

経験を積んだ者の離脱に対して

その抜けた穴を埋めるために

新たに新規採用しなければならなくなり、

採用コスト、

教育コスト、

が発生してしまいます。

さらに

新規採用者が

例え、運良く高スキル者であったとしても
(低スキルの場合さえあります)

実務で成果を上げるまでに

時間的なオーバーヘッドが発生してしまいます。

その上で

一言、

例え話ですが、

世の中に営業マンと呼ばれる人たちが山程いますが、

例えば、

天才科学者が開発した

画期的な新製品の

カタログじゃなくて

データシートを一枚渡されて

この世のかなたに

たった一人で

放り出されたとき


売り上げを上げて

無事、生還できる者は


世の中に

ほんの一握りしか存在しないことに気づかれることでしょう。



その理由は、


次回書いてみたいと思います。

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