栄枯盛衰の法則 | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。

年が明けました。

2007年、今年もよろしくお願い申し上げます。


さて、前回、

強者にも弱点があることを示したつもりです。

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強者は一対一に弱く

一対一を避ける行動を取ることも示しました。

強者に対してはゲリラ戦が有効であること、

時間の要素が大きいことも示しました。

時間の要素を活用して

大きく躍進した事例としては、


コンビニの例があります。


コンビニは大手スーパーが営業していない深夜、

つまり

ニッチの時間帯に営業することにより

勝利を獲得することができました。

ここで、ランチェスター戦略から一旦、離れてみます。

勝利したはずのコンビニさえ

現在は淘汰の段階になっています。

これは一体どういうことでしょう。


栄枯盛衰


という言葉を持ち出すまでもなく、

ずっと勝ちつづける事例が皆無に近いことに気付かされます。

もちろん、

圧倒的な勝者に対して弱者からの突き上げが
激しいということもありますが、


いつまでも同じ状態は続かない


という言葉としては平凡な筆者な見解です。

筆者はハイテク業界でずっと走り続けてきましたが、

どんなに優れた製品であっても

同じメーカー、同じ製品がずっと

君臨し続けることはありませんでした。


次回は、なぜ、いつまでも同じ状態は続かないのか。

個人的見解を展開してみたいと思います。


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