続・強者の弱点 | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

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ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。

強者がゲリラ戦や長期戦に弱いのは訳があります。

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強者は、強者であるために

さまざまな制約を受けます。

戦争であれば、国際法の遵守や国際的世論を

鑑みないといけません。

ビジネスにおける強者の場合、

業界内での不文律の遵守、

社員の保護、

社員の権利の遵守など

かなりの足枷させあります。

その他にも会社の規模が大きいと、

調整事項が多岐に渡り、

なかなか、すばやく梶を自由に取ることができません。

これが、

例えば

個人1人という弱者なら、

右に行きたければ右に

左に行きたければ左に

自由自在です。

残業時間

なんて言われても自分が働きたいだけ働くし、

深夜の労働、休暇の取得なんて、

自分個人の問題ですから、

朝まで毎日働こうが

休み無しに働こうが

労働基準法に触れるわけでもありません。

但し、あくまで1人の場合で


体が持てばの話ですが。


勿論、

企業体になれば

労働基準法には従わなければなりません。

ところで、

筆者はここで重要な点に触れました。

時間の問題です。

実のところ。

これは筆者の個人的な意見ですが、


一人の人間の能力など、それほど、
大きく異なるものではないのではないか。
 


と個人的に思っています。

時間の要素がかなり大きいことがわかります。

相手が8時間労働なら、

こちらは16時間労働、

という具合です。

相手が16時間労働なら、こちらは24時間労働。

まぁ、だから残業が、はやるわけですが。

大手の場合は

「部門間調整」とか根回しとかがあるため

効率よく時間を使えているわけではないので

その部分も足枷ですね。

次回はもう少しこの部分を詰めてみたいと思います。


明日は2006年最終日。

個人的に色々あった2006年。

死なずに生きていれたことを

ひとまず喜びたいと思います。



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