地域一番店=勝利への布石 | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

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ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。

前回、ニッチ戦略は局地戦であることを明らかにしたつもりです。

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局地戦の中ではスペシャルケースのニッチ戦略を最初に挙げてしまいましたが、

局地戦といえば、

やはり

主戦上ではない闘いを指します。

一般的には地方戦略に絞って考えます。

地方での戦略展開は、ランチェスター戦略の経営書、営業指南の本に

山ほど実例が記載されています。

それこそ、例えばXX県の場合というように実例を挙げ、

その歴史、地形(山、川、谷、道路)、

交通(駅中心、空港中心、車社会、郊外型か)、

社会の成り立ち、から人口構成、まで

仔細に分析して、

このように攻めるのが定石だ。

弱者ならこう!、強者ならこう!

というように記載されていますので、

その部分はこのブログでは割愛させて頂きます。

おまけ程度に書くと、

例えば、

『東京の渋谷、

なぜ、山手線の中でも、この駅は他の駅に比べ発展しているのか?

渋谷は元々、その名前の通り、

谷であった。

そのために勾配の多い地形になってしまった。

これはビルなどの立地から考えて、一見不利なようだが、

谷のように窪んだ土地に

人は習性として集まりやすい性癖があります。』

というような具合です。

これはおまけ。


さて、話を元に戻して

地方で闘うのは、とにかく困難がつきまといます。

やはり一番の敵は、

地方だろうが都市部だろうが、普遍的な

時間の問題。

特に移動時間。

営業効率というテーマで必ず検討課題になっているはずです。

では、弱者はこのような広大な場所で

どこから
どうやって始めたらよいのでしょうか?

それは、

日本でのランチェスター法則、ランチェスター戦略普及の神様、

経営コンサルタントの

田岡信夫氏、田岡佳子氏が指南するのは

まず、



地域一番店



をつくる。

という誰しもが、とても共感の呼ぶ

切り口です。


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