WINの条件+PS3の販売戦略は○か? | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

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ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。

勝つとは

なぜ勝ちにこだわるのか!

引き続き書いてみることにしました。

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「ウチは別に勝つべき競合もないし、関係ないよ。」

と万一言えるとすれば

それは余程のアドバンテージのある商材を持っているところなので、

それはそれで羨ましい限りです。

しかし、筆者の言っている


勝つ


とは、競合に勝つことだけを意味していません。

勝つは克つ。

昔から使い古された言葉ですが。

人に勝つにはまず己に勝つこと、すなわち、己に克つこと。


まず

自分に勝たねばなりません。


スポーツで、フィギャースケートなど見る機会が多くなりましたが、

金メダル選手の荒川氏の演技を見たとき、闘う前に既に自分に勝っていたからこそ、

メダルを獲得できたのであり、他の選手との比較論ではないことが

明白に感じ取ることができました。

もし、あなたの会社が別段、勝たなくてもよくて

現状を維持していければ良いフェーズだとするならば、

それは、負けに一歩、歩みはじめています。

なぜなら、

現状維持を目的にするならば、現状維持の一歩手前までがゴールになってしまうからです。

一方、勝利を目的としたならば、

結果、現状維持かもしれませんが、先行き伸びが期待できるものです。

負けるということは

つまり、

誰もいなくなることと

同義です。

だから、筆者は勝ちにこだわる。

負けたくはありません。

今日のおまけ:

ソニーのPS3、任天堂のWii ほどではありませんが、高人気で手に入りませんが、

マーケティング的には品薄もここまで進むと飢餓感を超えて、機会損失になってしまいます。

最近良く聞く話が米国での話しですが、

みんな、お店に PS3を買いに行くのですが、

PS3が店頭にないので、店頭に山と積まれている XBOX を

結局買ってしまいます。

PS3を買いに行って結局、XBOXが購入されてしまっています。

これはマーケティング的には失敗になってしまいます。

まだ、公けに言われていませんが、先だし情報として筆者は公開してしまいます。

最近の売れ筋商品の条件として、一番にあげられること。

それは!

店頭に山ほど詰まれていること。

これは目標台数を販売することの条件になっていることが

少しずつですが、浸透しつつあります。


次回は勝者になるための条件に再度、戻って書いてみます。

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