なぜ勝ちにこだわるのか!
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「ウチは別に勝つべき競合もないし、関係ないよ。」
と万一言えるとすれば
それは余程のアドバンテージのある商材を持っているところなので、
それはそれで羨ましい限りです。
しかし、筆者の言っている
勝つ
とは、競合に勝つことだけを意味していません。
勝つは克つ。
昔から使い古された言葉ですが。
人に勝つにはまず己に勝つこと、すなわち、己に克つこと。
まず
自分に勝たねばなりません。
スポーツで、フィギャースケートなど見る機会が多くなりましたが、
金メダル選手の荒川氏の演技を見たとき、闘う前に既に自分に勝っていたからこそ、
メダルを獲得できたのであり、他の選手との比較論ではないことが
明白に感じ取ることができました。
もし、あなたの会社が別段、勝たなくてもよくて
現状を維持していければ良いフェーズだとするならば、
それは、負けに一歩、歩みはじめています。
なぜなら、
現状維持を目的にするならば、現状維持の一歩手前までがゴールになってしまうからです。
一方、勝利を目的としたならば、
結果、現状維持かもしれませんが、先行き伸びが期待できるものです。
負けるということは
つまり、
誰もいなくなることと
同義です。
だから、筆者は勝ちにこだわる。
負けたくはありません。
今日のおまけ:
ソニーのPS3、任天堂のWii ほどではありませんが、高人気で手に入りませんが、
マーケティング的には品薄もここまで進むと飢餓感を超えて、機会損失になってしまいます。
最近良く聞く話が米国での話しですが、
みんな、お店に PS3を買いに行くのですが、
PS3が店頭にないので、店頭に山と積まれている XBOX を
結局買ってしまいます。
PS3を買いに行って結局、XBOXが購入されてしまっています。
これはマーケティング的には失敗になってしまいます。
まだ、公けに言われていませんが、先だし情報として筆者は公開してしまいます。
最近の売れ筋商品の条件として、一番にあげられること。
それは!
店頭に山ほど詰まれていること。
これは目標台数を販売することの条件になっていることが
少しずつですが、浸透しつつあります。
次回は勝者になるための条件に再度、戻って書いてみます。
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