早速書いてみることにしました。
これは、ランチェスターが提唱した理論であり、
読めば正しいと誰しもが必ずや思うでしょう。
なのに世の中の弱者は意外と実践されない。
ゆえに強者はより強く、強いものが勝ち、弱いものが負ける社会となっているわけです。
さて、ランチェスターの基本定義ですが、基本的にランチェスター氏は
戦争で勝つためにどうしたらよいか、
必死に真剣に考えた理論なので
勝つといっても戦争に勝つという、生々しい理論がベースとなっています。
正しい表現は、ランチェスターの本が山ほど書店に溢れているので
正確な表現はさておいて、ざっくり簡単にあらましとして3原則を紹介してみます。
(細かい間違いは理解して書いていますので指摘ご勘弁下さい)
1.同条件下で戦闘するならば、人数の多い方が戦いに勝利する。
2.但し、これは分散しないことが条件である。
10 vs 8のとき、10を5/5に分けて、5 vs 8にすると、1項の条件が働いて、8が勝利してしまう。
分散しては勝てない一極集中法則。
3.持っている武器によって、人数に係数をかけることができる。
これは、剣に対して、ピストル、ライフル、機関銃、というように持つ武器によって人数が少なくても
その分をカバーして、少人数でも多人数を超えて勝つことができるという理論です。
ここまでがランチェスターのおさらい。
この法則をどう経営、営業、マーケティングに生かしていくか
ここからが腕の見せ所です。
しかし、
ここまで書いてきてきて、なぜに筆者が勝ちにこだわるのか。
疑問を呈する読者がいるかもしれないと思い始めました。
そこで、ランチェスター理論の展開はひとまず小休止。
なぜ、勝たねばならないのか。
勝つ
とは一体何なのか。
勝つ必要性、勝つ必然性について
次回、筆者のポジションを明確にしたいと思います。
応援クリックよろしくお願い致します。
↓