毎年恒例、logosの「新春特訓」。
昨日の模試につづき、今日も山盛り問題演習。
logosの受験対策は、「その問題を見たことがあるか」「知っているか」「解けるか」にフォーカスされている。
すべての問題を「知っている」状況にするため、数多くのさまざまな問題を用意して、ガンガン解いてもらう。
何度もやると、少しずつ「またこの問題が出た」「あーこのパターンね」などの反応になり、点数の取り方、準備のしかたが分かってくる。
これは所謂「学力」とは少し違うだろう。
logosでは、小学生から中学生まで、基礎学力の底上げ、知識を増やし、スキルを磨くことを目標に普段の授業を行っている。
しかし、受験対策となると、得点アップの最短距離を進むようにその方向性を変えるのだ。
点数は、正解するはずの問題を増やすことで上がっていく。
当日のがんばりも大切だが、それ以上に準備が大切だ。
受験のラストスパート、第4コーナーを回った彼らは、「理解」よりも「経験」をすべきと思っている。