山は登りさえすれば必ず頂上にたどり着く。
勉強の仕方が分かりません。
この時期の定番だが,
それは「効率の良い」やり方が分からないということだろう。
一番良くないのは、アレコレと手を変えること。
途中まで登り、全体が少し見えはじめるともっと良さそうなルートに気づく。
あっちのが良さそうだな。
そしてそのルートに変え、またある程度まで登ってくると他のルートのほうが良さそうに見える。
それを繰り返すうちに、「もっと良い方法はないか」と考えるだけになり、ついには歩くことをやめてしまう。
しょっちゅう参考書を買う。
夜型?朝型?などを気にしはじめ、他の人がどんな勉強しているのかが気になる。
こういうのはその典型で、これらは「ただ飽きてるだけ」で、自分のやるべきことに集中できていないことの証である。
山は登ってさえいれば必ず頂上にたどり着く。
険しかろうが、遠回りだろうが、上に登っていればいつかは必ずたどり着く。
自分のことに集中してがんばろう。