義母が特養ホームに入って一年になる。



新潟の山中なのであまり行けないが二ヶ月に



一回くらいは行くようにしている。



100人位いる中で義母は一番しっかりしている。



車につかまらないと歩けないのとトイレが



15分毎にあるのと、物忘れが強い。



他の人を見るとまるっきり意識がなく寝たきり、



自分では食事のできない人、どなっている人、



歌を歌っている人、じっと下を向いている人、


皆寂しそうで世間の冷たさを感じざるを得ない。



若い時から働き、子供を育て、孫もいるでしょうに



面会にはほとんど来ないそうだ。



その気持ちを思うと人間としてこれでいいのか、



と考えさせられる。ほんとに生きているだけ、



のように見えるが、それでも生きることは大事



なのであろうな。昔はホームなどなくそれぞれの



家でそれなりの余生を送ったのだが、今は



それぞれの家庭の事情でしようがないのかね。





歯茎をめくって歯垢を除去する手術を受けた。



下の歯茎の内側外側を全部メスで切ってめくり



歯垢を削り内外を糸で縫うとても痛い手術であった。



2週間歯を使う事が出来ない、おかゆや、スープ、



プリンなどのうち塩分や甘味の刺激のないものを



舌の上で転がして飲み込むしかない。



噛まないと味がなく実につまらない食事である。



魚や野菜を微塵切りにしてお粥にませておじやにしたり



スープに混ぜたり、いろいろ工夫した食べ物が生まれた。



それでも一日中空腹で過ごす日が続いた。



ダイエットのチャンスと思ったが体脂肪は減ったが



体重そのものはあまり変わらない、健康には良かったかも



しれないが痛い苦痛の日々が続いた、この苦痛が



以後の歯の健康維持に役立つことを願うしかない。



歯磨きは医師に褒められるくらい徹底してきたが



歯槽膿漏には勝てなかったようだ。




会社創立10周年を10月16日に迎える。



たまたま同ビルの9階に広い事務所が空き



業務容量が拡大してきたので移転を決めた。



今時の移転はPCやらプリンター等思ったより



複雑で想像してたより経費もかかる。



一昔前は机、什器類の移転やら掃除と言った



労力が大変であったが今は技術的な事が多く



素人にはなかなか手が出せない、



移転に関わるPC上のことや事務関連に手がかかる。



時代の変化で引っ越しも様変わりしたものである。



これも誰もが味わう人生経験の一つである。



これから先10年後はどうなっているのであろう。