今日は節分、子供のころの豆まきを思いだす。



上州の空っ風がふく安中は極寒の季節である、



この日が来ると少々の御馳走と煎り豆を



敷地内にあるお稲荷さんに捧げてから豆まきをする。



父親の、福は内鬼は外、の大声で始まり5人の子供が



副唱しながら神棚、仏壇、床の間、お勝手、家の東西南北



から便所まで豆をまき、その後祝い食を囲むのである。



隣り近所の家も皆同じことをするので夕方になると



ひと時にぎやかな合唱となる。



鬼に豆をぶつけて追い出し、福を呼びいれる。



子供のころはその意を素直に受け入れていたが、



思うに大豆は大事な栄養源であり農作物の中では



高価なものである、これを子供に食べさせて丈夫に



なるようにとの祈願ではないかと、今は思う。



現代になると私の住む地域では、鬼は外の声は



聞こえない、10年前までは聞こえたが、子供の



居ない今は静かなものである。自分だけでも



よろうかと思いもするが、声が出ないでいる。



子供のいる家庭は是非やってもらいたい。

東京で10センチの



積雪があったら大変なことだ。



寒暖の激しい年は



降雪が多いと予測していたが



案の定であった、



雪になれない都会人には



事の他注意が必要である、



1日昼間に社員に対策をするよう伝達した、



しかしあまり積もらずに



済んで概ね良かった。



通勤のバスや電車は



普段よりかなり混んでいた、



皆安全を図って



徒歩や車での通勤を控えたのであろう。



年配者の多い社会だから当然だがこの配慮は



よいことである。



1センチとはいえ道路の表面はアイスバーン



になっていてツルツル滑った、



自動車もノロノロ運転で見ていて怖かった、



雪の怖さを知る良い機会であった。





松戸徳川家が有ったことを初めて知った。



30年松戸に住んでいて戸錠邸という



徳川屋敷がそのまま残っている文化財が



有るのは知っていたが今回初めて訪れた。



最後の将軍徳川慶喜の



16歳下の弟吉昭の家である。



東京から江戸川を越えてすぐの丘稜地で眼下に



江戸川、遠くに富士山が望める素晴らしい場所だ。



家はそのまま残っていて感慨無量であった。



徳川家が無くなる時期に出来たからか非常に



質素なのに驚いた、客間、装束の間、居間、厠、



風呂場まで公開されているので勉強になった。



明治維新で本家が無くなりどのような気持ちで



この家で過ごされたかが思い知らされるようだ。



松戸徳川家の2代目のときに松戸市に寄付された



ようだが、その後の管理がいかに良いかが解る。



現在では気の休まるひっそりとした良い史跡である、



梅、桜、紅葉など季節ごとに観賞できるよう



自然に植え込まれているのも素晴らしい。