インド3日目。今回のインド旅のもう一つのハイライト「エローラ石窟群」
インド2日目。
本日は、今回のインド旅のメイン、アジャンタ石窟群とエローラ石窟群の拠点となる町アウランガーバードまでひとっ飛び。
5:25ムンバイ発という早朝フライト。
2日連続で朝3時起き・・・
休暇なのになんでこんな修行のような辛い日程を組んだのかしら・・・
定刻通り飛行機はムンバイを出発して、6:30にはアウランガーバード空港に到着。
とりあえずホテルに荷物を置いて、バスターミナルへ行くことに。空港前で待機してるタクシーで300ルピー。
事前にネットで調べたらアジャンタへは、セントラルバスターミナルから7:30発で公営のツアーバスが1日1便。間に合うかドキドキだったけど、7時前にはバスターミナルに着くという順調さ。
ツアーバスだし、20、30分前には来るかなーって思ってたけど7:30になっても一向に来ない。だんだん焦ってきて、窓口っぽいところで聞くと8:30だと・・・バスターミナルにある案内は7:30って書いているけど、これはかなり古い情報?
上の7:30AM発 5:20PM着がアジャンタ
下の8:30AM発 5:30PM着がエローラ(+ダウラタバード、ビビーカマクバラー、パーンチャッキー)
2017年10月はアジャンタもエローラも8:30発でした。料金はアジャンタ往復大人726ルピー。
インド人率99%のバスターミナルでバスを待っていたら、アジャンタにこれから向かうというインド人女性がいて、少しおしゃべり。ケララ州出身の彼女は、休暇でアジャンタとエローラ観光にひとり旅で来たんだとか。インド人女性もひとり旅するんだーってちょっとした驚き。
結局バスは、8:30過ぎに到着して無事乗ることができました。平日だからか?、乗客は私とインド人女性一人、インド人ファミリー3人の合計5人。え、これで採算取れるのってちょっと不安になったけど、空いてて快適。
アウランガーバードからアジャンタまでは、約2時間。早起きして寝不足だったから、バスの中ではほぼ爆睡。
ひたすらこんな感じの雄大な景色が続いてたっぽい。日本には、あまりないスケールの大きな地形で新鮮。
アジャンタ石窟群は、入り口のゲートで施設使用料10ルピーを払って、奥へ進みます。タクシーとかローカルバスは、敷地内のバスに乗り換える必要があるらしいけど、ツアーバスはチケット売り場のある場所まで、そのまま乗って行けました。
アジャンタの外国人の入場料は500ルピー。
入り口から洞窟までの階段がなかなかツラめ。
アジャンタ石窟群・・・・・紀元前1世紀頃と5世紀頃の2つに時代に造られた仏教石窟遺跡。渓谷沿いの断崖絶壁に掘られた30近くの石窟内には、1500年以上も前の貴重な彫刻と壁画が残っています。
階段を上り切ると、たくさんの洞窟らしく穴が見えます。
今は世界遺産にも登録され、かなり整備されてるので観光はしやすいけど、階段の上り下りはまあまあきついかも。
石窟は手前の第1窟から奥に向かって並んでいます。
第1窟![]()
アジャンタの見どころとなるのがここ第1窟。
ここは保存状態が特によく、完成度の高い壁画がたくさん。壁一面に描かれた仏教に関する伝説の場面がびっしり。
所々に間接照明が置かれているけれど、かなり暗いです。
これは、右手にハスの花を持った「蓮華手の守門神(仏陀の守り神)」。アジャンタの壁画の中で最高傑作で、法隆寺金堂に描かれている菩薩像のモデルにもなっているのだとか(ただ法隆寺の菩薩像は火災にあって非公開らしいです)
天井画も結構キレイに残ってて、植物とか人々とかかなり細かい。
第2窟![]()
第1窟と同じように壁画がたくさん残ってます。
第4窟![]()
アジャンタ最大のヴィハーラ(僧院)
断層が横切っていたため作業が進まず未完成。
1、2に比べると天井もボコボコとした感じ。
正面には立派な仏像が鎮座
第6窟![]()
こちらも未完成ながら、
アジャンタで唯一の2階建ての石窟
2階のバルコニーからの眺めがよかった
第9窟![]()
紀元前1世紀に造られたアジャンタで最も古いチャイティヤ窟。柱を中心に所々に壁画も残ってます。
チャイティヤとは、仏像表現がなかった時代に信仰対象だったストゥーパを祀るための場所のことなのだそう。
第10窟![]()
第9窟に似たチャイティヤ窟
右の13番柱にはアジャンタを発見したイギリス人のジョン・スミスが残した落書きがあるらしい。
第16窟![]()
座禅スタイルではなく腰掛けスタイルの仏像が鎮座
第17窟![]()
ここは第1窟と並んで保存状態が良く、華やかな壁画が見どころ
柱の彫刻も細かい
第19窟![]()
正面にびっしりと彫刻が施されていて華やか
内部はチャイティヤ窟
9、10窟と比べるとストゥーパも凝ったデザインに
壁面や柱の彫刻装飾も複雑
あと少し・・・
来た方向を振り向くと絶景
第21〜25窟![]()
この辺りは未完成で内部はガランとした石窟が続いているのでサクッと見学
柱の細かい彫刻が何気にステキ
開掘途中で放棄された24窟
第26窟![]()
いよいよ最後の26窟。ここは何と言っても彫刻が見どころ。正面にも彫刻がびっしり。
美しい彫刻が施されたストゥーパ
木組みの梁のような美しいカーブの天井
側廊の壁面にも仏像彫刻がびっしり
入って左側にはアジャンタ唯一の涅槃像
アジャンタ石窟群はこれにて終了。
渓谷には、見晴台もあって時間があれば登ってみたかったけど、帰りのバスの時間まで2.5時間くらいしかなかったので今回は断念。休憩なしでも一通り石窟を見るには2時間ちょっと必要かも。
こういう遺跡を見ていつも思うのが、信仰心が人々を動かしたのか、それとも大きな権力が働いていたのか。
何れにしてもここまで壮大なものを計画して作り上げてしまう人間の創造力ってすごいなぁって、そんなことを思ったアジャンタ観光でした。
先月連休があったので、インドに足を踏み入れてみることに。行ってみたい候補地はたくさんあるのだけど、今回は日程的に行けそうな世界遺産のエローラ石窟群とアジャンタ石窟群の2つをメイン訪れることにしました。
今回初めてのインド。
インドビザは、大使館に行く時間がなかったので、Eビザを取得しました。空港のイミグレはそれほど混んでいなく、あっという間に通過。ただ、指紋のスキャンが中々うまくいかず何度もやり直す羽目に・・・
(指紋が薄いのか指が乾燥し過ぎてるのか、スマホの指紋認証も時々反応してくれないのです・・・泣)
ともあれ無事に入国し、両替も済ませ、ドキドキしながら空港の外へ。ムンバイ空港からの移動はタクシーかオートリキシャが一般的なようで、今回予約したホテルは空港から1.5kmほどの場所だったので、オートリキシャを利用することに。
オートリキシャの乗り場には、一応係員がいて、名前と行き先を告げて、ノートにメモってるんだけど、必要なさそうな・・・
ドライバーにホテル名を告げると知っていて、メーターも付いていたので、安心・・・したのも束の間。
空港の敷地から出て、信号待ちの時に、ドライバーがいきなりメーターを切って100ルピーでどう?って交渉してくる・・・
はぁ・・・!!??
出たよ、めんどくさいやつ。勘弁してー!
ってか、途中でメーター切るとか、斬新過ぎてびっくりするわ!
咄嗟に50ルピーって言ったら、あっさりOKだったんだけど、よく考えたら、細かいのが40ルピーしかなくて、メーターつけなさいよ!と抗議すると、壊れたから動かないとか言う始末。
メーター使わないなら、40ルピーしか払わないからと言って、結局40ルピー渡したらサンキューとな。
おっちゃん・・・
ホテルに着いたのは、朝11時前だったけど、すぐにチェックインできたので、ちょっと一休みして、ムンバイの街を少し歩いてみることに。
ムンバイに特に興味はなかったんだけど、ガイドブックによるとイギリス植民地時代のコロニアル建築がたくさん残ってるのだとか。と言うことで、メトロと近郊電車を乗り継いでフォート地区というところへ。
メトロとの乗り換え駅のGartkopar(ガートコパル)駅で電車を待っていたら、噂どおり電車はドアが開きっぱなしで走ってました。
かなり年季の入ったオンボロ車両だけど、女性専用車両があるので、割と安心。車内アナウンスと次の駅と行き先が表示される電光表示板もあるのは意外だった。
ちなみにメトロは、数年前に出来たばかりのようで、普通にキレイで快適。
こちらは、世界遺産にも登録されている
CTS(Chhatrapati Shivaji Terminus)駅
チケット売り場もクラッシックな雰囲気
CTS駅の向かいにある政府関係のビル
ダブルデッカーも走ってて、写真だけ見るとロンドン?な感じなんだけど、実際はクラクションだらけで、やっぱりインド。
CST駅からムンバイの観光名所インド門までは1.5kmほど。街並み見ながら歩いてみたら、思いの外きつかった・・・暑いし埃っぽいし。
インド門。
迫力の大きさ!そして観光客の98%くらいインド人。こんな大都市なのに外国人少なめ?
めっちゃ見られて、二度見、三度見、何なら指差されることも。そして、写真一緒に撮って下さいと。これが、インドのフォトフォト攻撃かぁー!この後もインド滞在中は観光地に行けば、ピエロか芸能人かって言うくらい写真を撮られて、ありがとうとお礼を言う人、撮った瞬間きゃっきゃっ言いながら逃げていく子供、質問攻めしてくる人など様々。
みんな笑顔で 人懐っこくて、思わずこっちもニッコリ、ほのぼのする。
インド門の向かいのタージマハルホテルは、改装中の様子。
この周辺は、緑も多くて落ち着いた雰囲気。
もう少し涼しければ散策も気持ちが良さそう。
CST駅の南側の路地は、小さなお店とか食堂が軒を連ねてて、ごちゃごちゃとしてるけど、活気があった。
大都会ムンバイの街中にももれなく牛さん!
結構歩いたし、前日寝不足なのと翌朝も早いので、街歩きはこの辺にして、ホテルに戻ることに。
帰りの電車は、帰宅ラッシュ時だったのか、女性専用車両でも恐ろしい勢いで、我先に乗り込むインド人たち・・・
しかもドアが開きっぱなしだから、電車が走行中にも走って飛び乗ったり、飛び降りたり・・・
車内では、3人掛けくらいの椅子に6人くらい座ってるし、突然、女同士のガチ喧嘩が勃発したり・・・
インド、なかなか刺激的です・・・♡













































































