ツイッターで巡り合ったBOTです☆
このコンセプト、私もまったく同感です☆
「現代文は外国語だと思って語彙力を強化しましょう。」
日本人で日本語使って生活しているのに、現代文と言う科目になるとなぜできないのか?
それは、語彙力の不足にあります。
語彙力、言葉をたくさん知っていることがオーソドックスで避けては通れないものだと言い切ります!
聞いたことがあるけど、意味を説明してみろ!となると説明できないのは容易に想像がつくと思います。
実際に、センター試験・国語で出された問題。
2013年度
本試験
「愛想を尽かしていた」、「間が悪かった」、「気概」
追試験
「へらず口を叩く」、「薄情」、「おひやかす」
2012年度
本試験
「浅慮を全く嘲笑した」、「通俗的」、「さしでがましさ」
追試験
「首をもたげて」、「呆気なく済んだ」、「生返事」
2011年度
本試験
「つくづくと」、「躍起になって」、「頓狂な声」
追試験
「疎ましく」、「あっけらかんと」、「やにわに」
2010年度
本試験
「いわく言い難い」、「和声理論の権化」、「みもふたもない」
追試験
「けたたましく」、「自負心」、「 」※後で、補足します
2009年度
本試験
「無聊(ぶりょう)に耐えられない」「沽券にかかわる」、「後片付けのはかは行かず」
例はこの辺にしておきます☆
どうですか、こういった言葉を辞書の定義通りに自信持って説明できますか?
私、恥晒しますが、「みもふたもない」が外れましたよ(^^;
よく
「身も蓋もない事言いやがって」
と友達に口にはしてたにもかかわらずですよ!(><)
このように、言葉って意外と分かっているようで、実は分かっていないものなのですよ!
意味があいまいな言葉、私は最近そういった言葉に名前付けました♪
世間一般では、
「仕事で、”だろう判断”は禁物!」
と言われたりしますが、それをパクって(TTP)
「だろう語」
と命名しました☆
だろう判断は確かに仕事に限らず、まずい事ですからね☆
まぁ、つい先月私やってしまいましたが(^^;
でも、こういう発見のためにあった出来事、叱責されたと思うと無駄ではないですわ☆
例えば、
「どうせ、子供が飛び出してくることはないだろう!」
と判断したら、見事に事故になった!
交通事故なんてまさに”だろう判断”から生まれたと言っても過言ではないと思います。
つまりは、文章を”だろう判断”で読んでいるから、いつまでも現代文が得意科目にならないのです。
その”だろう語”を0には確かにできませんが、でも0に近づけることは可能なので、”だろう語”を少しでもなくしていくことを意識してください。
そんな訳で、BOTの話に戻りますが、現代文でお悩みの方は是非とも見て下さいな☆
例文も分かり易いし、面白いから、現代文が好きになる可能性ありです☆
※サンプル
【語句】整合(せいごう)・・・つじつまが合うこと、ぴったり合っていること。
(例)
カツオ「僕は花沢さんと付き合っています!」
花沢さん「私は磯野くんと付き合っています!」
カツオと花沢さんの証言は整合している。
現代文(国語)で点を取る。https://twitter.com/kokugobot1