【logic’s航海日誌】vol.009「違いが分かる人になろう」
2013.03.22
みなさん、こんにちは!
暖かい、暑いと感じる日が出始めて春らしくなってきてますが、いかがお過ごしですか?
前のメルマガでアイディアの回転が良くなって資料作成が順調といった話をしましたが、今も相変わらずでもうすぐ200枚を達成するところまでやってきました!
そんな訳で、昼間は時間がある様で資料作成であっという間に時間が経ってしまう有様です☆
そんな私ですが、本日ある知り合いの所でアルバイトをしております!
個人で出版社をしている知り合いで、今日やってるアルバイトはカードゲームの検品です!
子供向けの神経衰弱のカードゲームなのですが、カードの表と裏を見て、汚れが無いか等をチェックしていく仕事です!
問題無しのカードと問題有りのカードを見極める目が無いと当然成り立たない仕事なのは言うまでもありません。
誰でも出来る単純な作業だけど、でもこんな単純な作業こそ甘く見てはいけないのも感じてます。
そしてこの違いを見極める目というのは、学習面でも問われてくるのも感じています。
記憶の世界で思い出す用語の一つ!
「重畳効果」
似たものが連続で出てくると混乱して記憶があいまいにしまう事!
我々が記憶が出来ないとなっている時の一つにこれがあります!
だから、記憶するのにも似たものの中から違いを見つけだすと記憶に残りやすいのです!
私の小学校時代の時の例☆
・「合う」と「会う」
途中まで同じだけで最後が口と横棒にもう二本!
・「中」と「虫」
途中まで「中」を書くけど、むしの場合は更に二本の棒を追加する
・「ジャイアン」と「ブタゴリラ」
ドラえもんとキテレツ大百科のキャラでどっちもガキ大将だけど、ジャイアンはオレンジシャツで帽子をかぶってない!ブタゴリラは帽子をかぶっている!
私が小学生時代、意外な所で記憶力が良かった面を振り替えると似たものの中から違いを見出だしてたのを感じてます。
昔、コーヒーのコマーシャルで
「違いの分かる男」
ってキャッチフレーズがありましたが、これは学習面でも必要な要素だと言えますね☆
とまぁ、単純なカードの仕分け作業をしてての発見でした!
さてさて、夕方4時までに100セットの検品を目標にしてるので、とりあえず今回はこの辺で☆☆☆