格闘アクション作品で物語に新たな期待感を持たせてくれる、未知なる強さの敵キャラ。強さを表現する手段としては、流派や技といった技術や闘気のような威圧感を描写する方法などがよく使われる。
そのような中で『ドラゴンボール』では、強さを数値化する画期的なアイデアがとられた。強さを表示する機械「スカウター」が作品中に登場し、悟空や敵の戦闘力が数値化された。
これにより次々と登場する敵がいかに悟空たちの強さを上回り、誰が一番強いのか読者は共通の認識を持つことができた。
物語の中では、悟空の戦闘力18万に対し、フリーザは58万にというはるかに上回る戦闘力を表示。その数値でフリーザの強さを読者は知り、物語にいっそうハマったのだった。
『[週間少年ジャンプ創刊35周年記念]ジャンプクロニクル』より
引用ここまで☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
どこからが引用でどこまでが引用かが見にくいというご意見もいただいたので、今回から引用の箇所は言葉で説明しますね☆
いきなり、ドラゴンボールの人気の理由の一つを引用させてもらいました!
数値の具体化というのは、物事に取り組むのに於いても大切な事!
物事を取り組んだけどうまくいかない事の原因の一つとして、数値化をしてない事にあるのを感じてます!
☆日記が連続何日間続いたのか?
☆ロックマン3を買うのに目標金額まであといくらか?(私の小学生の時の事例(^!^)y~)
☆英検1級合格まで、やると決めたテキストは何ページやったか?どの位の例文を読み込んだか?
☆お経を唱えるのが計何万回になるか?
という具合に私がうまくいった事例ほど、数値化をしてましたわ!
その小学生時代にロックマン3(ファミコンソフト)を買った事例を振り返ります…。
某小学生向け雑誌コ〇コ〇の広告でロックマン3が発売すると知り、値段が6500円!(1990年8月だった☆カナ?)
そして、頭の中で
「ようしっ!6500円貯めて、ロックマン3を買うぞぉ!」
と決意して、貯金箱も用意!
毎日毎日、盗まれる訳もないと思いつつも貯金箱の中身を確認し、何円あるかをチェック!
発売日まであと数週間と迫っても到底目標金額までには辿り着かない!
しかし、私の幼なじみが
「ここのゲームショップ(某ファミ〇ンハ〇ス)だと、5200円で当日発売するらしいよ!」
と教えてくれた!
それなら何とか貯められそうだと希望を見出だし、そして目標金額に達成!!!
発売日当日、学校の授業がいつもより遥かぁに長く感じ(笑)、当日私が大好きだった習字の授業さえも「早く終われぇ!」と思ってた…。
そして、学校が終わると急ぎ足で帰り、家に帰るなり準備をしてチャリンコ

「売り切れたらいやだ!売り切れたら今日という日が無駄になる!急げ急げ!」
という気持ちで無我夢中でチャリンコを扱いでましたわ!
そして、息をゼイゼイハァハァしながら店に突入!
クラクラしそうな顔をしながら、ガラスケースの中身を探す!
しかし、見当たらない!
そこで、店員さんに
「すみません、今日発売のロックマン3ありますか?」
と聞いた。
そしたら、大丈夫だよ♪という笑顔で
「大丈夫ですよ♪まだいっぱいありますよ♪」
と答えてくれた。
ガラスケースはガラスケースでも、上のガラスケースにはキッチリとロックマン3が入ってた!
なんだぁ、そういうオチかい!
そして、お金を支払い無事に購入!
家に帰ってファミコンを取出し、ロックマン3をプレイ!
この日は金曜日でいつもなら火曜日と金曜日はソロバン塾に通ってたけど、休みました!(笑)
この日行かない代わりに、次の日に行きましたよ♪
とまぁ、私の長い過去を話しましたが、目標表を数値化したら…
残りいくら貯めたらいいか?
発売日まで後何日か?
と色々とドラマ性も出たし、何としてでも買いたいと思えたものでした!
ドラゴンボールだけでなく数値化ってのは色々な所において役に立つものだと思うという事です!
数値化すれば…
達成感を味わいやすい!
他にもメリットはあると思いますが、今はこれだけ思い浮かぶので書き残しておきます!