知識から知恵に!!! | ~学びと遊びのコラボレーション~大魔道士的家庭教師logicの航海日誌

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茨城県在住のプロ家庭教師こと大魔道士的家庭教師・logicです☆「勉強というマイナスイメージがあるものをいかに面白くできるか?」というテーマプラス、人生を面白おかしく生きる知識、知恵を追及しています☆キーワードは“冒険”、“コラボレーション”!

知識と知恵の違い…。

知識は頭の中で知っているだけで行動としてまでは落としこんでいないもの。
知恵は頭の中で知っているだけでなく、行動としてまで落としこんでいるもの。

ある人がそんな事を言ってたのを思い出す。

今の学校教育の不足してる点は、教科書で知り得た知識を点数を稼ぐ以外で役に立つことをあまり示してあげてないことにあると思う。

私もこの点をずっと模索してて、今年中には8割以上納得いくものを作り上げたいと思ってます。

以下に引用してるメルマガの

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つまり、知識というのは、入れるときではなく、出すときに本当の意味での
自分の血肉、つまり使える知識となるわけです。


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というのが特に印象的でした。

自分が知り得た事を活かす事を大切にしよう!


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今日の言葉 #1482


「うろ覚えだったことに気付かされることってありますか?」


>>> 今日中に、この言葉を誰かに言ってみよう。


自分ではわかっているつもりだったのに、いざ口に出してそれを
伝えようとすると、正しい名前が出てこなかったり、上手く説明が
できない・・・

そんな経験はないでしょうか?

最近はどんな時にそれを感じたことがありますか?




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◆竜's 編集後記◆
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今日もありがとうございます。倉橋竜哉です。


講師の仕事をしていまして、人前で話をしていると「あれ、どっちだったけ?」
と一瞬、戸惑ってしまうことがあります。

たとえば、「エレベーター」だったか「エベレーター」だったか、

あるいは、水に潜る乗り物って「せんすいかん」だったか「すいせんかん」
だったか・・・

こうやって文章で書いてみると間違えようがないですが、とっさの会話の
流れの中で「あれ・・・」と戸惑うこともあれば、実際に言い間違えて
周りから指摘されて気付くこともあります。


何となく知っているつもりになっていて、実際その名前や知識を使おうとすると
「えっと・・・」とスムーズに頭から出てこないことってありますよね。

自分の頭の中で考えるときには、わざわざ名称を出さなくても、見た目などの
イメージだけで思い浮かべることができることも理由の一つでしょう。

なので、その名前を口に出そうとした時に、はじめて「うろ覚え」だった
ことに気が付かされるわけです。

あるいは人から説明を聞いて、その時は「理解した」つもりになっていても
実際にそれを自分が伝える段になると「理解していない」ことに気が付くこと
もよくある話です。


私は、毎朝この「天才のヒント」を書いていますが、ずっと書いてきて
良かったなと思うことの一つに「知識の精度が上がってきた」ということが
あります。

なんとなく「うろ覚え」だったこと、あるいは理解したつもりになっていて
実は理解できていなかったことに気付かされることが本当によくあります。

そのたびに資料や本を読み返したり、ネットで検索したりして、確認をして
「なるほど!」と納得するわけです。

あるいは、勘違いしたまま配信してしまい、みなさんからのフィードバックで
間違いに気が付くこともあります。(ありがとうございます。)

こういった日々の出すこと、つまりアウトプットの繰り返しで、数年前に
比べると使える知識がずいぶんと増えたなという実感があります。


アウトプットの思考法である、マインドマップの講座でよくこんな話を
するのですが・・・

学校を卒業した後の生活は、どれだけたくさんの本を読んだり、
人の話を聞いて知識を覚えても、それを使わないと何の価値も
生み出さないですよね。

知識というのは、曖昧な状態や適当な状態でも、頭に入れることができます。

「なんとなくわかった・・・つもり」というやつですな。

しかし、出すときは正確な状態でなければ出てきません。

つまり、知識というのは、入れるときではなく、出すときに本当の意味での
自分の血肉、つまり使える知識となるわけです。


みなさんは、どんな時に「使える知識が手に入った」と感じるでしょうか?

おそらくそれは、何かの情報を聞いたときではなく、実際に自分で言おうと
してみたり、書こうとしてみたりしたときに強く実感することが多いのでは
ないでしょうか?




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★まず私からあなたにこの言葉をお届けします

「うろ覚えだったことに気付かされることってありますか?」




【思ったことが伝えるのが苦手な方へ(ご案内)】


「今まで、自分の思ったことや気持ちを人に伝えるのが
とても苦手でした。特に上司や彼に。

自分の感情や頭の中をマインドマップで整理して、人に
話すようになって、自分の気持ちがうまく伝わるように
なったと思います。」(30代女性より)

もしコミュニケーションで悩んでいるなら、「伝える」前に
マインドマップを描いて、頭の整理をしてみませんか?

◆初心者のためのマインドマップ講座(東京・名古屋・大阪・福岡)
=> http://ainest.com/ach/104mindmap


◆初めての記憶術のトレーニング(東京・名古屋・大阪・福岡)
=> http://ainest.com/ach/106kioku

◆心の扱い方を学ぶEQ特別セミナー(東京)
=> http://ainest.com/ach/107eq (PCサイト)




【 ★ 編集後記の後記(おまけ) ★ 】


うろ覚えのことを「うる覚え」と言う人がいますよね。

どう違うのだろう?と思って調べてみると、正しくは「うろ覚え」で、
「うる覚え」は誤用だそうですね。

おそらく「ろ」と「る」が似ているのが原因だろう・・・とのこと。

聞いている分には「うろ覚え」でも「うる覚え」でも、そんなに気に
ならなかったですが、こうやって自分がその言葉を使う段になると、
正確な言い回しが必要になるわけです。


さて、今日から都内で2日間の記憶術講座を開催します。

この2日間のトレーニングを通じて、知識を「うろ覚え」にしない
記憶の仕方を身に付けていただきたいと考えております。

本日来られるみなさん、雪の中ですが、どうぞ足元にお気をつけて
お越しください。

さーて、行きますか!!


みなさんも良き週末をお過ごし下さい(^o^)/


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編集:倉橋竜哉(アイネスト株式会社 代表取締役)
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