音読と英文法! | ~学びと遊びのコラボレーション~サプライズ家庭教師logicの航海日誌

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茨城県在住のプロ家庭教師ことサプライズ家庭教師・logicです☆「勉強というマイナスイメージがあるものをいかに面白くできるか?」というテーマプラス、人生を面白おかしく生きる知識、知恵を追及しています☆キーワードは“冒険”、“コラボレーション”!

英語学習ワールドの著名人の一人、国弘正雄さんの本を読み直してて、伝える価値ありと感じたのでお届けします。

私は自分自身にもですが、学習に於いて音読を励行しています。もはや、有名な人となった脳トレの第一人者の川島隆太さんも「記憶や思考の役割を果たす脳の前頭前夜を活性化する!」と話してる位ですから、音読は有効な学習方法だと思います。

昔、音読と英文法ってのはさほど関係がないって感じてましたけど、それに対していい説明が書いてます。

私の中で正直持ってた、「文法と音読は関係あるのか?」の疑問が取れたよき話なので、是非参考にして下さいな☆


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ふつうは文法と音読は関係ないと思われているようですが、そんなことはありません。
どの単語をまとめて読み、どこで区切るのかは文の構造、つまり文法と密接な関係があります。それは日本語でも同じです。
〈役に立つ本〉は、〈役に立つ〉+〈本〉と区切るのであって、〈役に〉+〈立つ本〉ではありません。節は当然まとめて読みますし、前置詞が出てくれば、当然その意味の及ぶ範囲という感覚が働きます。不定詞も同じです。



『国弘流 英語の話しかた』