お世話になります。ロジックです。
あまりにもあまりにも、更新が滞っていますね。
担当者はいったい何をしているのでしょう?
すいません。私です。

というわけで、ネタがあるときくらいはと更新に来ました。

2016年度の私立高校の入学試験が結果も含めて全て終わりました。



結果は全員合格!です。


志望校に対し、かなり厳しい学力だった生徒もいました。
学校の進路指導では、「もっと志望校を下げなさい」と言われた生徒もいました。

そんなこんなもひっくるめて、きちんとみんな合格♪です。

桃山学院高校、上宮高校、初芝立命館高校、大阪桐蔭高校、大阪学芸高校、
賢明学院高校、大阪夕陽丘学園高校、清明学院高校、阪南大高校 などなど。

ロジック受験生の皆さん、まずは私立突破おめでとう!


でもでも、もちろん浮かれてはいられません。


さあ、次は公立入試!

こんばんは。


寺子屋ロジックです。


いつの間にか6月も終わりです。


今年ももう半年が経とうとしています。


子供たちにとっては1学期の期末テストがある時期です。


ぜひいい点を取ってほしいものです。


それが終われば学校や塾で保護者面談があります。


ロジックでは現状報告だけでなく、担当講師によるフィードバックをおこなっています。


たとえばこんなことを親御さんに報告させていただいています。


1 宿題の実施状況

2 遅刻の有無

3 1学期で成長した点

4 これから改善すべき点と改善策

5 夏休みに必要な取り組み(担当教科)

6 同上(その他の教科)

7 その他伝えておきたいこと


特に3~6は大事だと思います。


3はぜひ親御さんからお子さんに伝えてあげて欲しいところです。


そのうえで4~6に取り組んでほしいと思っています。


特に中3生にとっては人生最初の大きな岐路に立ちます。


まだいいやと思っているとあっという間に夏は終わります。


親御さんもそこは意識してくださいね。


こんにちは。寺子屋ロジックです。


今日は学習塾でよく受験を勧められる英検、漢検、数検についてです。


今の子供の親の世代には英検しかなかったのですが、現在は漢検や数検というものがあります。


特に漢検はテレビ番組で取り上げられたり、主催団体が儲け過ぎといった問題があってご記憶の方も多いと思います。


それらのレベルはどのくらいなんでしょうか。

今日はその点についてお話します。


まずは英検から


英検のレベルは以下のようになっています。


5級  中学初級程度

4級  中学中級程度

3級  中学卒業程度

準2級 高校中級程度

2級  高校卒業程度

準1級 大学中級程度

1級  大学上級程度


3級を超えると難しくなりますね。


続いて漢検です。


10級  小学校1年

9級   小学校2年

8級   小学校3年

7級   小学校4年

6級   小学校5年

5級   小学校6年

4級   中学校在学程度

3級   中学校卒業程度

準2級  高校在学程度

2級   高校卒業程度

準1級  大学・一般程度(3000字)

1級   大学・一般程度(6000字)


最後に数検です。


11級  小学校1年

10級  小学校2年

9級   小学校3年

8級   小学校4年

7級   小学校5年

6級   小学校6年

5級   中学校1年

4級   中学校2年

3級   中学校3年

準2級 高校1年

2級   高校2年

準1級 高校3年

1級   大学・一般


3つに共通して言えるのは、3級が義務教育修了程度


2級以上の評価が高いということでしょうか。


ぜひ参考にしてみてください。






こんばんは。寺子屋ロジックです。


今日はテスト勉強の定番必殺技、一夜漬けについてです。


大人の方なら、若いころ一度は徹夜で、またはかなり夜更かししてテスト勉強をしたことがあることと思います。


私もやったことがあります。でも私自身はうまくいったという記憶はありません。


ウィキペディアになんと「一夜漬け」という項目があり、そこに一夜漬けのメリットデメリットについて書いてあります。


一夜漬けのメリット


勉強した直後に試験となるため、ヤマが当たるとそれ程悪い点数を取ることがない。

なれていると普通に勉強した時よりも効率よく良い点数が取ることができる。

試験範囲が広くない場合は一夜漬けでも良い点数を取ることができる。

全教科の範囲をノートに全て書いて覚える形で徹夜すると範囲が少なくなったような気持ちになり効率よく進む。


一夜漬けのデメリット


徹夜のため体調を崩しやすい。試験日が連続した場合、全てを一夜漬けで済ますことは実質的に不可能である。

複数の科目全てが中途半端に終わる可能性が高い。

徹夜での作業のため集中力の低下、作業効率の低下、記憶力の低下が起こる。



若いころはあまり感じませんでしたが、年を取ってから睡眠不足の時の集中力の低下を強く感じるようになりました。


また、脳は睡眠中に短期の記憶と長期の記憶の置き換えをするそうです。(その時に夢を見ます)


つまり、一夜漬けで覚えた知識は睡眠を伴わないので、長期記憶にはなりにくく、成果として定着しにくいということになります。(要するにすぐ忘れてしまう)



夜更かし、一夜漬けに頼らないように日ごろから勉強しておく必要があるようです。

こんにちは。

寺子屋ロジックです。


今日は昨日のブログの中で予告した通り、ワークとテストの成績の比例傾向についてです。


最近の中学校では、全ての教科ではありませんが、テストのときにワークと言われる問題集やプリントの問題などを自分で解き、それを提出することがあります。


そして一般的にそのワークの出来具合(自分でどれだけやったか)とテストの点数は比例する傾向にあります。


つまり、ワークをきちんとやっている子はテストの点数がよく、あまりやっていない子はよくないということです。


この傾向は、暗記教科である社会科や基礎の積み重ねが重要な数学で特に強くなります。


ここで、ワークにかかわる一番良くない流れをお話ししておきます。


普段からワークをやっていない

テスト前にたくさんやらなければならない

いざやってみると自分で問題が解けないまたは時間がかかる

他のこともあって後回しになる

時間がなくなる

仕方なく答えを写してやったことにする

自分の身に付かないのでテストの点数も良くならない


ちなみに答えを写して体裁を取り繕っても先生は見抜いています。



このよくない流れはどこかで断ち切らないと同じ事を繰り返すことになります。


対策としては


1 普段からワークをやる


2 できなかった場合はテスト前のなるべく早い時期に完成させる


しかないと思います。


2をもう少し具体的に考えると、


2-1 テスト前に計画を立てて少しずつ完成させていく


2-2 土日などに集中して一気に完成させる


いずれにしても時間をきちんと作って集中してやることです。



寺子屋ロジックでは期末テスト直前特別対策講座を実施します。


ぜひ学校のワークを中心に勉強してください。


早めの対策で悪い流れを断ち切りましょう。


特別対策講座についてはこちら