こちらのブログにいらしていただき、
誠にありがとうございます
「うちの子なんで英語がでてこないの?」
から1ヶ月で
「英語で会話ができた!」を実現!
英語力UPにプラスして、英語を通して
良好な親子カンケイを築ける会話メソッド
目標値140%達成の営業実績で培った
アプローチ力で子どもの行動を導く専門家
高松えりです
「ママ、キレイって英語でなんていうの?」
「ママ、新幹線って英語でなんていうの?」
子どもが英語に興味を持ち始めると
出てくるこの質問
子どもから質問が出るって
嬉しいですよね
ただね、この質問に
「beautifulだよ」
「bullet trainだよ」
ってすぐに答えるのは
とーっても危険です
すぐに答えを言ってはいけない理由3つ
ママがすぐに答えを言うって
お互いに手取り早くていいように
思いますが、実は
3つのデメリットがあるんです。それは
①ボキャブラリーが乏しくなる
②そもそも間違った英語を伝えてしまう可能性がある
③子どもの情報収集力・判断力・決断力を育てる機会を損失してしまう
この3つです。
何でも聞けば
答えてくれるAIのようなママって
一見、レスポンスが早くて
いいように思いますが
子どもの学習効果の面で言うと
あまり上がらないんです
何でかと言うと
「苦労してない」
「体験が少ない」
こういったものは
印象・記憶として残りにくいから。
英語の質問には質問で返すべし!
「質問」をして
子どもにもっと
頭を使ってもらいましょう
例えば
・What did you see?
何を見て「綺麗って言いたいの」?
・Let me know
ママに教えて〜
といった感じです
そうすると、
お子さまは何について
「キレイ」と言いたいのかを
・思い出して
・頭で言語化して
・相手に伝える
というステップが出来上がります
自分が知りたいことに
辿り着くまでのステップが増えることで
体験として
「あの時ママとこんな話したな〜」と
記憶に残りやすくなりますよ
さらに
この言語化を繰り返すことで
相手にわかりやすく伝える
練習ができます
大人でも
頭の中のイメージを言葉で伝える
って苦手な人が多いので
小さな頃から
何かと言葉で表現してもらう
ことは意識していきたいですね
次回はこの質問を踏まえて
何をしていくのか?
についてお話ししますね!
See you soon