秋から冬にかけて、ニュースの話題によく出たのが「熊の被害」のニュースでした。

山に食べ物が少なくなった時期、人里に降りてきて庭木の柿の実を食べたり、倉庫に侵入したり・・・

運悪く鉢合わせしてしまって、熊に人が襲われてしまったり・・・

自分が所有している豊川市の山でも、熊の目撃情報がありました。

「この付近で熊らしき動物の目撃情報がありました。」と登山案内の看板に書かれていました。

ただ、「熊の目撃情報」とは書いておらず、「熊らしき動物の目撃情報」なのですよね。

この看板を見て「え~っッ!」と声を上げ、引き返していくハイカーがよく居ました。

そして山を上り下りするハイカーたちのクマ避けスズの着用率が上がり、ほぼ皆「チリーン! チリリーン!」と鳴らしながら登っていきます。

まあ、実際に熊の足跡でも見れば「やっぱり、熊居そうだなあ・・・」と思いもするでしょうが、どうも居る気配は自分には感じられませんでした。

ただ、鹿やイノシシはよく居ます。

足跡や水場での泥遊びの跡は、見ない日がありません。

ほかに木の根元に泥を擦り付けたり、角で引っかいたりするマーキングはいたるところにあります。

チェーンソーでうるさく作業しているときなんかは、近くにそれらの動物が来ることはないでしょうが、時々静かにしていると見ることはよくあります。

「ガサっ! ガサっ! ガサッ!」と飛び跳ねるように逃げていく鹿。

「ズダダダダダダダ~!」と走り去っていくイノシシ。

大抵は、近くても30メートルくらいの距離で人か獣かどちらかが気づき、向こうも逃げていってくれます。

ただ、目の前でハチ合わせしたらどうでしょうか・・・  まあ、そうならないように熊除け鈴ですかね。

しかし、鹿やイノシシ、熊などによる鳥獣被害は、年々深刻になってきていると言います。

動物たちに罪はないのでしょうが、植えた杉の幼木が全滅してしまったり、畑を荒らされたり・・・といった被害が拡大してくると看過できない問題になっていくのでしょう。

林業と併せて、猟師もやってみようかな・・・なんて考えも浮かびますが、どうでしょうか。