想いの道 ~会長の独り言~ -24ページ目

『平成最後のお正月』

30年続いた平成の時代が4月30日をもって終わり、5月より新しい時代がスタート致します。第二次世界大戦の終わった昭和20年に生を受けた私にとって、昭和、平成、そして新しい年号の時代を生きていく事になります。以前にもこの様な事を記事にしていますが、我が国が敗戦のどん底から立ち上がり復興していく過程の中では、オイルショック、バブル景気、リーマンショックと大きな経済の波も経験しました。

1976年から10年間のブラジル生活や、11年に及ぶ熊本暮らし、そして今の東京と福岡の行ったり来たりの生活。周りの人から、元気だなぁとか、羨ましいとか、色々な反応が返って来ます。確かにこの様な暮らしを堪能出来る事には大きな感謝、特に元気で頑丈な身体を授けてくれた両親には毎日手を合わせて御礼を申し上げています。そして皆さんにも又心から有り難うという言葉しか有りません。私の1番の理解者は何と言っても奥方様です。私の我が儘勝手な暮らしを不承不承ではあるでしょうが、しっかり支えて末永家の土台を支えてくれる事に心から感謝してこの場を借りてお礼を申し上げたいお願い

昨年は我が社の管理者教育をお願いしているベックスコーポレーションの香川会長とゴールデンウィークと10月末の2度にわたり四国八十八か所巡礼も結縁致しました。年末には又2人でオーストラリア、ゴールドコーストのゴルフ教室に行ってまいりました。彼とのご縁もまた摩訶不思議です。色々な人との出会いも次々にやって来ました。人が人を呼ぶ、良い人と出会ったらその連鎖でまた次の良い人と出会う。良いことが起きると連鎖で又良い事が続く。人生って楽しいなぁと、この歳になってつくづく思う毎日です。

新しい時代になってもこの良い流れを継続しながら、皆さんとも分かち合える事が今年の大きな願いです。

知らず知らず歩いて来た細く長いこの道音譜

振り返れば遥か遠く 故郷が見える音譜

美空ひばりの「川の流れのように」の出だしです。

私の人生も大きな川の流れに沿って滔々と進んでまいります!!会長の独り言でした。