オーナーが知らないログハウスの秘密
今日は床組編。
床組のやり方は工法により多少変わってきますが
在来工法よりはツーバイ工法(正しくは枠組み壁工法)の方が強度は高い。
使う根太材のサイズによっても違います。
通常、450mmピッチで根太を配置してそれでいいのですが
この床組のように小間(コマ)を細かく入れることによって床の強度が抜群に上がります。
さらに薪ストーブ、ピアノなどの重量物を入れる予定のある時は根太を受ける縦材(布基礎、独立基礎など)の配置が必須となります。
さらに強くとなるとベタコン(土間コン)にすると安心です。
こういうことも知っておくといいと思います。