オーナーが知らないログハウスの秘密(2) | 「瀬那イズム」自由気ままに生きてみよう

「瀬那イズム」自由気ままに生きてみよう

ログハウスプロデューサーが書くログハウスの話や
日常のあれこれを書いていきます。

オーナーが知らないログハウスの秘密

今日は床組編。

 

床組のやり方は工法により多少変わってきますが

在来工法よりはツーバイ工法(正しくは枠組み壁工法)の方が強度は高い。

使う根太材のサイズによっても違います。

 

通常、450mmピッチで根太を配置してそれでいいのですが

この床組のように小間(コマ)を細かく入れることによって床の強度が抜群に上がります。

 

さらに薪ストーブ、ピアノなどの重量物を入れる予定のある時は根太を受ける縦材(布基礎、独立基礎など)の配置が必須となります。

さらに強くとなるとベタコン(土間コン)にすると安心です。

 こういうことも知っておくといいと思います。