週末の話題と言えば・・・
「AKB48の新メンバー 江口愛実さん」は、やっぱりCGでしたね~。
「20日の午前0時に全てが明らかになる」とニュースで報道されていたので、起きてネット版ニュースをチェックしていたのですが、噂通り、AKBの主要メンバーの顔パーツと12期生の声を組み合わせた「作られた架空のアイドル」だったんですね。
「総選挙」でAKB48の各個人に世間の注目を集めさせ、今度は「江口愛実さん騒動」でAKB48自体に注目を集めさせる・・・、恐るべし、秋元康氏のプロデュース力です。
さて、話しは全く変わりますが、週末は、第3回スイーツマラソンin北海道・ルスツに参加してきました。
この大会のキャッチフレーズは「走った人にご褒美を」で、エイドステーションには、チョコレートフォンデュや生キャラメル、マカロンツリー、チョコバナナなどが用意されています。
ハーフは1週2.1キロの周回コースです。
しかし・・・がーん。。。
こちらが、コース高低図ですが、とんでもないコースです!!!
スタート直後は下りですが、そこからの300mは20mも上がります。
そして、駐車場スペースが約300m平坦で、その後は600mで25m上がります。
最後は、550mで30m下ります。
前日に試走しましたが、息切れしまくりです。
前日はカメラを持って行かなかったので、当日の朝に、歩いてみました。
ここは、駐車場?スペースで平たん。
駐車場の平たん部分から、周回コースに戻ります。
このあたりで、約1キロ地点。
ルスツタワー方向にスタート地点がありますが、これだけ標高差があります。
スキーをしている時は、気持ちのいい緩斜面も、マラソンとなると、恨めしく感じます。
緩やかな下りに入ります。
当日下見、終了です。
ハーフの集合時間は11:55、チェックアウトタイムは11時なので、その間は、部屋で柔軟体操をして、キッズ2キロや10キロの部を部屋から眺めていました。
こちらは、ルスツリゾート内の体育館で、表彰式と荷物置き場になっています。
ここから、走り終えるまで、画像はありません。
かいつまんで、様子を書きますと・・・
まず、「集合場所」。
2列に並ぶのですが、出場者は全部で100人弱。
私は、早くもないのに、先頭に並んでしまいました。
ゼッケンNo.3111の方(林さん)が「コースはきつそうだね」と話しかけてきたので、「昨日、試走しましたが、めっちゃ上りがキツいかったです」と私。
先に終わった10キロの優勝した方が、「39分台」で、この方は、ふだんは32分ぐらいで走っているらしい、という話を聞き、私達は、ビビりまくりでした。
「スタート」
先頭なので、当然、一番で飛びだすことに。
「早く抜いてくれないかぁ」と思いつつ、500m地点ぐらいまで、トップ、坂で一気に5~6人にかわされました。
「周回コース、3周終了時点(6.3キロ)」
この時点で、なんとタイムは、34分台。
ふだん、「7.5キロのジョギングコースを34~35分」で走っているので、この時点で「2時間切り」は諦めました。
あとは、上りと下りで、体力(脚、ふくらはぎ)の消耗を最低限に抑えて、完走するしかないです。
「周回コース、10周目」
もう、坂道では、足が上がりません。
前半の300mで20m上る坂は、なんとかクリアしましたが、その次の600mで20m上る坂では、とうとう歩いてしまいました。
最後の下り坂は、ひざやふくらはぎがいっちゃってもいいや、の気持ちで全力疾走しましたが。
タイムは、「2時間5分32秒」。
ベストより、約15分遅いです。
しかし、完走した男子は34人で、そのうちの14番目(男子の部14位)。
女子の完走者は17名で、女子のタイムに混ぜてもらうと、2番目。
21キロで、計算上は「500m上って、500m下る」過酷なコースでしたので、「仕方がないタイム」でしょう。。。いい訳(^^;)
ちなみに、男子も女子も「招待選手は表彰対象外」だったようで、表彰会場にいらっしゃった江田良子ファミリー(旦那さまと小さいお子さんが2人いました)は、ちょっと「茫然」とされていたのが印象的でした。
江田さんのブログを拝見したら「招待選手は表彰対象じゃない」と知らされていなかったそうです。
http://ameblo.jp/sachiro-1298-yr/
走っている途中は、エイドステーションを素通りだったので、ゴールしてから、コーラ、冷水、ポカリをがぶのみ。
右側の男性が、大会実行委員長の矢島友幸氏。
「スイーツマラソン実行委員長のブログ」
http://ameblo.jp/sweetsmarathon/
も発行しています。
次回(第4回スイーツマラソン)は、10月9日(日)に神戸での開催がほぼ決まっているようです。
ただ、1週前の10月2日の「札幌マラソン」にエントリーしてしまったので、出場は、「考え中」です。
みんなが、苦戦した様子がタイムからうかがえます。
いままで出場したマラソン大会が、フルマラソンも含めて、「河川敷平たんコース」ばかりの、もやしっ子だったので、練習では「高低差トレーニング」をまったくしたことがありませんでした。
これが、今回の反省です。
その他の感想としては、
「スイーツマラソン」は、「マラソンを楽しんでもらうために地元スイーツ会社ともコラボした新しい試み」の大会です。
なので、「私たちは、主催者の労をねぎらい温かく見守り、今後全国各地で企画されるスイーツ大会を育てていく」ことが大事なのでしょう。
ただ、個人的には、
◇選手名簿が配られなかったので、招待選手がいたことを走り出すまで知らなかった
◇オリンピックを目指す札幌国際大学(常呂高校出身)のカーリングチーム(美人アスリートの吉村紗也香さんもいた)が来ていたのに、殆どの人は気づかなかった
◇親善大使として元モーニング娘の吉澤ひとみさんがいたのにあまり紹介されなかった(ハーフのスターターをされていましたが、美人さんで、気さくな方でした)
◇コース設定が直前まで告知されず、しかも過酷なコース設定だった
(※高低差をハーフに換算すると、21キロで約500mの山を上り下りしたのと同じ。元世界陸上日本代表の江田さんですら、1時間36分(ベストは1時間11分台)かかっていますから、相当過酷でした)
◇荷物置き場が管理フリー(引き換え券制度にして欲しかった)
など大会に参加したものとして、運営上の要望も結構ありました。
しかし、前向きに考えれば、
◆高低差トレーニングのいい練習になった
◆周回コースなので、一流選手の走っている後姿を何度も眺める結果となり、フォームやピッチ、息遣いなどが参考になった
◆参加者が少人数なので、速報記録が張り出されて嬉しい
◆お土産スイーツがあった
など思い出深い大会となりました。
ルスツ名物味噌まんじゅう(14個入り600円)を買いました。
参加賞としていただいた300円の金券を使用したので、300円。