とりあえず大阪駅前の第1から第4ビルの地下にマッサージのお店がいっぱいあるので「数打ちゃ当たりが見つかるかな」って感じで。
結論から言うと「当たり」は見つかりませんでした(^^;)
私の要求するものが特異なものだと改めて痛感しました。
みんなソフトなのを望んでいるのね。

ちょっと歩けば整体、リラクゼーション、癒しの文字がどんどん目に飛び込んできます。
上の写真のように店頭のチラシはどんどんたまります。
「やっぱみんな疲れてるんだなぁ」と思うと同時に「これだけ似たようなお店が多いと競争が大変だろうな」と思うわけですね。
60分2000円台とか大阪の一等地でどうやって利益あげてるの?施術者にちゃんと還元されてるの?ってこっちが心配になるお店も少なくないです。
かといって高いところにいけばいいかというとそうでもなくて、内装におかねがかかったんだろうなって思うところも。
施術してくれる人との相性っていうのもあるだろうし自分に合うお店を見つけるのはなかなか難しいですね。
実際に受けた足つぼのなかに「やってるアナタ方が疲れてるんじゃない」ってシャレにならない人にあたったこともありました。
「もっと強い刺激でお願い」なんて気の毒で言えなかったです。
むしろ「私があなたの足をほぐしましょうか?激痛ですけど効きますよ」と言ってあげようかしらと思ったり。(-。-;)
乱立すること自体は理にかなっててマーケティング上正しいんだということを最近勉強しましたが、ただ乱立しただけだと行き着く先は価格競争なのは避けられないんですよね。
やはり何か特徴というか差別化がないと。
ここで棒を使ったお店を出店するツワモノはいませんか?
「棒を使えば楽なのになんで使うお店がないんだろ?」っていつも思います。ツボツボツボの若石さんの影響ですか?
もしくはそんな特異な需要はありませんか?(^_^;)