一緒に行った同期は
「罰ゲームでよくテレビに出てる店だよね。なんか恐いわ」
なんて引き気味でしたが、私はワクワク(笑)
店内に入ると元気よくあいさつされて迎え入れてくれました。
店内があかるい!
スタッフ皆さん元気な体育会系。
照明落としてリラクゼーションがメインのお店とはまったく違います。
癒し中心のお店って、足つぼはオマケな印象ですが、ここは足つぼが専門のお店。
「強さも効果も日本一」というのがキャッチフレーズらしく、これは期待大。
これだけ明るいと多少叫んでもOKでしょう(笑)
同期は30分コースでしたが、私はせっかくなので60分。
まず「足を洗われますか?こちらでお拭きすることもできますが」と尋ねられました。
どうやら足湯はないようです。
足元に洗面台のようなものがあって、そこで自分で足を洗うシステム。

ドクターフットさんのHPより
ただ、勝手がわかりにくかったので「拭いてください」とお願いしました。
個室の着替えスペースに案内されて短パンに着替えると施術スタート。
ベッドではなく1人がけソファーに腰掛けのスタイルでした。
お白湯は施術後ではなく、施術中に飲みます。
初めての人は用紙を渡されて施術中に住所や電話番号といった個人情報を記入していきます。
(そんな余裕あるのか?と思いましたが)
やはり棒は使いません。
強めでお願いしましたが、それほど痛くはなかったです。
同期は「いたたたた」と割と声を出していましたが。
「もっと強くできますか?」と聞くと
「これ以上は・・・強ければいいというものでもないんですよ」と。
「あの、芸能人がギャーって叫んでいるような感じって、どれくらいの強さですか」
と聞くと
「あれはテレビ用で、わざと痛いようにしてて、一部のスタッフしか知らない揉み方なんです。普通のお客様にああいうことすると来なくなってしまいますよ(笑)」
ん~、そうなんだ。。。そういうのを期待してたんですけどね。( ̄_ ̄ ;)
汗だくになるだろうと着替えも用意してましたが、必要なかったです。
圧迫されている感じはすごくするんですけど、
やっぱり棒を使わないと老廃物が崩れている様子はないですねぇ。
ただ、親指の首?、頚椎の部分が激痛でした。
確かにそこは盲点というか手薄な部分。
一度だけそこを刺激して死の危険を感じてからサボっていた部分。
「首から肩にかけてかたくなってますねぇ」
しっかり指摘されました。
ここの揉み方は親指の関節を使って横に流すといいらしい。
片足が終わると揉んだ足とそうでない足を並べて「色を確認してください」と見せられました。
「おお~!全然色が違う。」
(とはいったものの、ん~、上げた足とおろしてた足を比べても・・・上げてりゃ色が白くなるのは当然じゃないか?)
そしてラップを巻かれて保温。
これには「おお~、こんなやり方があったのか」と目から鱗。
これなら足を冷やさずに済みますね。
オイルではなくクリームを使っていました。
このクリームはよく伸びる。
まったく継ぎ足すことなく揉めています。
さすがマッサージ用のクリームですね。
私の使っているトップバリュのクリームとは違います。
・・・って、完全にライバル店の視察に来てるみたいじゃないか(汗)
両足終了。
最後に反射区表にマーカーで悪かった場所にチェックが入れられて渡されました。
結構いろいろチェック入ってる(^^;)
足はムチャクチャ軽くなってました。
初め自分の足の感覚じゃないみたいで、こけそうになったくらい。
痛さはそれほどでもなかったですし、ポカポカ感もなかったですがが、効果はあったようです。


帰る際にメンバーズカードと冊子になったマンガのパンフレットをもらいました。
このパンフレットはよくできてます。
足つぼの説明をマンガでわかりやすくしてくれてます。
お店の雰囲気も明るいし、ソファーに座っての対面式なので、施術中も和気あいあいという感じで楽しい足つぼでした。