学校にも「聴き屋」 | 風の吹くまま

風の吹くまま

怪談を語り、ウクレレ漫談で世相を切り、落語を演じる・・・実は「聴き屋」です。

 

「誰もいないじゃん!助けてくれる人も、話聞いてくれる人も!」

 

先日放送されたNHKドラマ「ひきこもり先生」での

ヤングケアラーの中学生(寺田心くん)の叫び。

 

 

胸に響きました。

あくまでもドラマなので、ファンタジーの部分もありましたが、

それでもやっぱり「聴き屋」は必要なんです。そう思いました。

 

昔と違って今は文科省も、ひきこもりや不登校の対策で、

SSWやスクールカウンセラーやこのドラマのステップルームみたいなものも

いろいろと考えていますが、やっぱりそうじゃないんだよと思ってしまいます。

 

スクールカウンセラーもいいんだけど、そうじゃないんです。

必要なのは「聴き屋」なんです。

昔の学校でいえば、用務員のおじさん、みたいな存在なのです。

 

もうひとつ言えば、生徒たちだけでなく、先生たちの話も聴いてくれる存在が

必要なのです。教師の不登校もいま大きな問題になっています

(元高校教師の私が言うのも何なんですが・・・)。

 

今年もあとわずか。たくさんの方のお話を聴かせていただきました。

ただ、若い人はいなかったです。

来年は10代、20代の人の話も聴けたらいいなと思います。

本当はネット越しではなく、リアルに対面で聴けたらいいのですけどね。

 

来年も「聴き屋」「お話聴きます」、よろしくお願いいたします。

 

(↓ここから、聴き屋ロコの宣伝です!)

https://ameblo.jp/locosawai-blog/entry-12674053768.html

 

 

 

■「お話、聴きます」

【料金】無料

・悩みごとだけじゃなく、うれしい話、自慢話、愚痴、文句、何でもOK。

・基本的に土、日、祝日の昼間(平日、夜は応相談)となります。

・1回1時間程度(5分、10分でも、2時間でも構いません!)。

・事前予約制でZOOM、FBメッセンジャービデオ通話、Skype(顔出し無しでもOK)で行います。

 ※ZOOMのダウンロードをお願いします。

・よりよいものにしていくために、話された方、是非感想をお寄せください。

・ご本人から了承を得られた感想は、ブログで紹介することがあります。

 

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