Ｅテレで不定期に放送されている、
カンニング竹山さんが一般視聴者からの電話で話を聴く、
それだけの番組、「今君電話」。
今回は年末の３日間にかかってきた電話をやっておりました。
https://www.nhk.jp/p/ts/24Q7X89G9W/
この番組を見ていて思うのは、竹山さんの傾聴の素晴らしさ。
おそらくカウンセリングの技術的なことをどこかで教わったわけでもない竹山さんが、
本当に余計なことを言わずにただただ共感しながら話を聴いています。
その自然な傾聴、見事です。
それは、持って生まれたもの、お人柄なのだと思います。
それとやはり、「話したい」という人がたくさんいるんだということ。
そして、その人たちは悩みの答えが欲しいわけではなく、
ただ、ただ「話をしたい」のだということ。
みんな自分なりの答えはもう持っているんです。でも話を聴いて欲しい。
私の「お話聴きます」でも、極力余計なことは言わず、とにかく聴くことに
集中しています。
人間、話を聴くと、ついついアドバイスをしたくなるものなのです。
そこを我慢して、ただただ聴く。
これがなかなか難しいのです。ピッチャーでなく、キャッチャーになる。
ただ受けとめる。いつもそれを忘れないようにしています。
よく聞かれます。
なぜ「聴き屋」をやるのか―。
「聴き屋」をやるときは、たった一人の人に、私は１時間、２時間かけて、
私の、この心をかけて、（画面越しですが）会うんです。
この「たった一人の人」に、私の「たった一人の人間」をかけてみるというか、
出会わせてみるということ、
やっぱりこれが私の「天職」であり、「今生の役目」だと思うのです。
だから、
あなたの話、聴かせてください。
【料金】無料
・悩みごとだけじゃなく、うれしい話、自慢話、愚痴、文句、何でもＯＫ。
・基本的に土、日、祝日の昼間（平日、夜は応相談）となります。
・１回１時間程度（５分、１０分でも、２時間でも構いません！）。
・事前予約制でZOOM、ＦＢメッセンジャービデオ通話、Ｓｋｙｐｅ（顔出し無しでもＯＫ）で行います。
※ZOOMのダウンロードをお願いします。
・よりよいものにしていくために、話された方、是非感想をお寄せください。
・ご本人から了承を得られた感想は、ブログで紹介することがあります。
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