恒例になったサッカーの練習に行って、元気にボールを追いかけたが、今日はちょっとキツかった。
金曜の夜、仕事を終えて帰ろうとした時、ふと「ちょっと飲んで帰ろうかな・・・」という気持ちが沸いて、
赤坂で働いていた時に見つけた隠れ家バーに向かい、１人でのんびりお酒を飲んでしまった。
ちょっと飲まないとやって・・・・な気分だったから。
終電前に切り上げたし、お酒も２杯しか飲んでいないので大丈夫だろう・・・と思っていたんだけど、
練習が始まっていざ走ってみると、身体は重いし、息がすぐにあがってしまう。。Orz
仲の良いJリーガーが「試合の前日はお酒飲んじゃダメ。動けないよ。」と言っていたのを思い出した。
あと８ヶ月ちょっとしか俺に残された時間はない見込みだから、サッカーが出来る機会を大事にする。
金曜日の夜は、真っすぐ家に帰る。お誘いがあってもソフトドリンクにしてお酒を飲むのは控える。
今日は、無理して動き回ることをせず、要所を締められるよう、コントロールしながらプレーした。
最低限やるべきプレーは出来たと思うし、難しい相手に対して無失点で乗り切れたのは良かったかな。
練習終了後、昨年末まで同じ会社で働いていて、俺に「営業とは？」のイロハを教えてくれた恩師から
「今夜、都合が良かったら飲まないか？」とお誘いLINEが来ていた。
保険の見直しをする予定があったけど、今の状況、感じてることとか、個人的に相談したかったから、
スケジュールを変更して、夜のスケジュールを開けた。初めて「神楽坂」で飲んだね。
約２年ぶりにお会いした恩師は、いつもと変わらず話をじっくり聴いてくれ、的確なアドバイスをくれた。
読んだ方が良い本とか、定期的にLINEで相談させてもらってて、俺は誰よりも尊敬している人だから。
書き方次第では批判や悪口と捉えられるから気をつけるけど、今の会社で管理職をしてる人たちは、
人間的には素晴らしくても、業務内容で相談しても的確な回答を返せるスキルを持ってない人ばかり。
「やりたいようにやれ！」というアドバイスは貰えるが、俺はそういう言葉を待っているわけではない。
もしマネージャーになったら、俺はそういうアドバイスだけは絶対にしない！と心に決めている。笑
得意先への提案内容、将来の展望、、マネージャーのこと、プライベート・・・今日もたくさん相談したな。
今日も全ての質問に真摯に納得のいく回答を返してくれた。
メモとペンを持っていくけれど、それがいっぱいになるぐらい多くの気づきを俺に与えてくれた。
本当に感謝しかない。
明日以降、教えてもらったことを頭の片隅に置いて、また日々の仕事に向き合っていこうと思っている。
恩師と会うと、どんなに落ち込んで後ろ向きになってても、終わる頃には、前向きな気持ちを取り戻して、
不思議と「また顔を上げて前を向いて頑張ろう！」という強い気持ちを持つことが出来る。
究極のモチベーターだよね。ああいう人が今の会社からどんどんいなくなってしまって、残念でならない。
今はもう叶わなくなってしまったけど、１回でいいから上司と部下として働いてみたかったなぁ・・・・。
毎回、高級な食事をご馳走になってしまい、今回は２軒目まで含めて全部ご馳走になってしまった。
そこまで俺に投資をしてもらったからには、俺自身も男として、絶対に結果を出さなければいけないな。
仕事もプライベートも苦しい状況に追い込まれることもあるけれど、俺らしく前向きに全力で取り組んで、
そんなプレッシャーや阻害要因を跳ね返していきたいと強く思った。
恩師とはこれからも末永くお付き合いしたいので、定期的に情報交換をしたいと強く思っている。
会社が変わったことでお会いする機会は減ったけれど、
お会いした時に「コイツ・・・また成長したな！」と思ってもらえるよう、毎回自分をアップデートさせたい。
今日はファンキーモンキーベイビーズさんの「希望の唄」をリピートして聴いてたけど、まさにそんな人。
恩師も俺が追いかけている大好きな人も。
～もしもこの世にあなたが 存在していなかったら １００ある笑顔のうち 少なくとも４０は無くなる～
～もしも地球の裏側 あなたがいると分かったら 無くなった４０の笑顔 取り戻すために海を渡ろう～
～あなたがいてあなたといてこんなに幸せになるよ 忘れないでそのぬくもり他の誰でもないあなた～
～この世界で１人だけのあなたと出逢えた奇跡が こんな僕を勇気づけるチカラがあなたにはあるの～
良くない流れが来て、自分の言動に後悔して落ち込んでたけど、明日からまた前向きに頑張っていく。
人生はサッカーと同じで、良くない流れの時間帯を我慢すれば、必ずまた良い流れがやってくるはず。
サッカーは良い流れの時間帯に得点チャンスが増えるから、きっと人生もどこかにチャンスはあるはず。
そのチャンスを見逃さないよう、日頃からしっかり自分や周囲と向き合っていく。
俺はまだ終わらないよ。