【エロゲー】アメイジンググレイスの伏線予想をしておく | ゲーム脳のクソゲー人生(ベリーハード)

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主に改造ゲーの紹介がしたい

アメイジンググレイスをプレイしているが、結構盛り上がるところまで来た。外の世界の記憶が戻った場面まで読んだ。

しかしまだ伏線が多過ぎる。伏線になり得る部分を事前に考えておく。

 

・時計の時間誤認トリックがある

時間は基本的に目覚まし時計のボイスと2時間おきに鳴らされるラッパでしか認識できない。アナログ時計やデジタル時計は多分ないんだから、ここにトリックが仕込まれる可能性が高い。主人公側と町の住人では時間の感覚や認識に齟齬があるかもしれない。

いや、むしろ主人公サイドがこれに気付いて犯人の時間を誤認させて犯行を阻止する可能性もある。犯人はラッパにやたら拘っていたが、これがないと時間が分からないというのが理由か?

 

・部屋の誤認トリックもあるかもしれない

多分だが部屋には部屋番号が書かれていない。

それに階層も表示されていない。

ならば自分の部屋が本当に自室なのか確認しようがないということだ。

ドアは指紋や声の認証で開くタイプだがカギはない。寮の管理者クラスならこの設定を変更したり解除ししたりできるのでいくらでも偽装ができる…と思う。

 

・女性キャラに怪力の持ち主がいる

やたら過程がぼかされているが、冒頭に倒れた主人公を運んだり、重たい物を短時間で運んだような描写が薄らとあるので、ものすごい力があるのではないかと予想する。この町の住人全てが異常な怪力を持つ可能性もあるにはあるが…。実際に戦闘力の高い女性キャラが存在するし、怪力女がいても全くおかしくない。

 

・見えている景色が違う

このゲームのタイトルが「アメイジング・グレイス−What color is your attribute?−」なので、特に見える色が違う可能性が高い。もしくは町の住民が色盲か何かで、特定の色が見えない状態とかもあるか?犯人だけが色盲で、それを利用して罠にハメるという展開もあり得るか?

 

・キャラに苗字がない

このゲーム、頑なにキャラクターの苗字が出てこないが、これも多分伏線だろう。苗字(ファミリーネーム)がないということは家族の概念がないか、少なくともこの町では家族単位で生活することはないということか?一応親のいるキャラはいるが…。

登場人物に苗字はないが、とあるファイルに漢字でフルネームの書かれた名前が出てきたので、苗字がないのはこの町の人間限定か?

 

・そもそも大人が少ない

大人キャラはほとんど描写がない。外の世界にいるのかどうか分からないが、どう見ても若者ばかりなのは間違いない。ここにも何か伏線があるか?

 

・作中舞台の町は北海道とは限らない

主人公は町の異常な寒さとコロポックルの存在からこの場所を北海道と決め付けているが、そうとは限らない。東北かもしれないし、作中の世界では平均気温が低かったのかもしれない。だからといってどこが舞台かは特定できないが…。

 

・この町の住人は疲れ知らず?

このゲームのキャラクターは息切れしたり疲れる描写がなかった…はずだ。眠たくなるという描写も多分ない…と思う。夜遅くに外出してはならないというルールはあるが、本当にアイツら寝てんのか?

徹夜で美術作品を仕上げて死にそうになったというキャラの描写はあったが、睡眠不足とは一言も書かれていない。餓死寸前だったということか?

 

・エロシーンは女性が先導する?

ここまで進んでまだエロシーンは1回しか出ていない。エロゲーにしては結構特殊だと思う。ということはここにも伏線があるのか?

そのエロシーンでは女性キャラが上に乗っていた。

ならこの世界では女性の方が男性よりも力が強いという可能性が高まる。

まだ1回しかないので断定はできないが、次のエロシーンでも女性側からエスコート(?)してくるようならかなり確信に変わる。

 

・目覚まし時計のアラーム時間が一定でない

普段は朝の7:30に目覚ましボイスが鳴るが、たまに7:31などの時がある。これも伏線なのだろうか?

少しづつ時間がズレていってそれが積み重なっていって日付の認識が1日ズレたとかそんな展開になるのだろうか?やはり時間に関しては何らかのトリックがあるはずだ。

 

・主人公の外見に叙述トリックがある?

主人公の顔が見えないのはエロゲーの常だが、それを逆手に取って何らかの叙述トリックを仕込んでくる可能性がある。さくレットではそうだったので最初からずっとお前のことを疑ってんだよ!つーかこういうゲームでは全て主人公を疑っている。

特にすけべっぽい顔などとよく言われるので最初は主人公はただのおっさんかと思っていたが、年齢は他のキャラと同世代であることが確定している。

では他に何か顔に特徴があるのだろうか?顔がピカソの絵みたいだった…とかはないか。

 

・ピカソはどこにいる?

有名な画家の中でもピカソだけは何故かこの町では知られていない。ということはこの町のどこかにいるのかもしれない。学長の提示した3枚の絵の中にゴチャゴチャした変な絵があったらしいので、それがピカソの絵かもしれないと思ってはいるが…。

 

・落書きを何故確認しなかったのか?

落書きが日本語の文章で書かれてあることは分かったが、今まで主人公はこの落書きを確認しようともしなかった。教師が血相を変えて掃除しに行く様子も見ておきながら、頑なに落書きを見に行かないのは変だ。何か重要なヒントになるかもしれないのに・・・。なので主人公自身が書いた可能性もあるか?

この落書きは種類の異なる色で書かれているので、やはり色盲のキャラクターがいる可能性が高い。メッセージを残したいだけならわざわざ見つかるリスクを背負ってまで色を変えて書く必要はないからだ。

 

・キリエの演技はどこからどこまでが演技なのか?

演技が上手いということは、普段の態度や好みも全部嘘の可能性があるということだ。好意的に接した友人も実は嫌いだったり、酒に酔ったのも全部フリだったり、普段学校をサボりがちなのも全て演技かもしれない。演技ができるキャラは疑うしかないのが疲れるところだ。あるゲームではずっと昔から杖をついていたキャラや車椅子に乗っていたキャラが実は健康だったとかそういう展開はたまにあるので疑わざるを得ない。

 

・主人公は日本語を教える教師として町に来た?

この町では時計や硬貨に数字が書かれておらず、学校の授業にも国語や算数といった科目は一切ないので文字や数字を読めないか書けない可能性が高い。なので主人公の目的は生徒に文字を教えることだったと推測できる。ま、その割には全員日本語がペラペラなのは違和感があるが…。

 

 

叙述トリックがあるせいで物事を素直に受け止められなくなってしまった。ミステリー脳になってしまったというべきか。とにかく何でもかんでも疑ってしまうのでページを捲る手がよく止まってしまう。それで考えるのが面倒になって途中で眠ってしまうパターンが多すぎる。いつも電気もパソコンも付けっぱなしで寝ることが多い。

 

アメイジンググレイスも早くクリアして答え合わせしたいですな。