嗚呼! やる夫道 彼らはキラークイーンで最後まで殺し合うようです 目次 (fc2.com)
デスゲーム好きは知っているかもしれないが、シークレットゲームキラークイーンと同じ舞台・ルールで有名作品のキャラが13人参加させられて殺し合うストーリーだ。
首輪解除の条件も同じだが、一応知らない人もいるだろうから条件を載せる。
A | クイーンのPDAの所有者を殺害する。手段は問わない。 |
2 | JOKERのPDAの破壊。またPDAの特殊効果で半径1m以内ではJOKERの偽装機能は無効化されて初期化される。 |
3 | 3名以上の殺害。首輪の発動は含まない。 |
4 | 他のプレイヤーの首輪を3つ取得する。手段を問わない。首を切り取っても良いし、解除の条件を満たして外すのを待っても良い。 |
5 | 館全域にある24個のチェックポイントを全て通過する。なお、このPDAにだけ地図に回るべき24のポイントが全て記載されている。 |
6 | JOKERの機能が5回以上使用されている。自分でやる必要は無い。近くで行われる必要も無い。 |
7 | 開始から6時間目以降にプレイヤー全員との遭遇。死亡している場合は免除。 |
8 | 自分のPDAの半径5m以内でPDAを正確に5台破壊する。手段は問わない。6つ以上破壊した場合には首輪が作動して死ぬ。 |
9 | 自分以外の全プレイヤーの死亡。手段は問わない。 |
10 | 5個の首輪が作動していて、更に5個目の作動が2日と23時間の時点よりも前で起こっていること。 |
J | 「ゲーム」の開始から24時間以上行動を共にした人間が2日と23時間時点で生存している。 |
Q | 2日と23時間の生存。 |
K | PDAを5台以上収集する。手段は問わない。 |
詳しいルールは興味があれば調べてほしい。
序盤はなかなか死人が出ないのがもどかしいが、裏を返せば登場人物が全員賢い性格だと解釈できる。
シークレットゲーム内であまり有効活用されることのなかったジョーカーのPDA(他のPDAに偽装できる機能がある)や首輪の解除条件の誤認トリックなど、原作を超えた策略・展開が数多くある。
このゲームをプレイした者が考えがちなこと(最上階の占有・ジョーカー対策でPDAにキズを付けるなど)といったことも各キャラが実践してくれる。
かなり話が長いが、というか画面をスクロールするのが面倒だが、これだけのストーリーを無料で読めるのなら感謝するべきだ。