【勝負師の心得】野球の送りバントについて | ゲーム脳のクソゲー人生(ベリーハード)

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最近日本のチームが勝利を重ねているらしいな。

 

今回は野球に関して話そうと思う。

 

と言ってもオレは野球には全く詳しくなく、今やっている世界戦の名称すら知らない。世界戦ということはWで始まる名前のはずだが・・・?

 

・・・・

 

 

あ、思い出した。WBCだ。調べたらワールドベースボールクラシックというらしいな。

オレなんかパリーグとセリーグの違いすら分からない。聞いてもすぐ忘れるので覚える意味がないのだ。

 

あと小学校の頃、クラスメイトが野球選手の家に行こうと言い出し、サインボールをもらっていたのだが、オレは当初野球に全く興味がなかったので(今もそこまでないが)、あろうことかサインを断ってしまった。プロ選手の名前ぐらいは知っているが、サインなど心底どうでも良かったので「あ、オレはいいです」と拒否してしまったのだ。

 

なんてことだ・・・今ならサインをもらってオークションで売りさばくのにな(最低)

 

まあそれはいい。今は野球のバントについて話したいので・・・

 

何年前か忘れたが、今と同じように世界戦をやっていて、その時どこかの国が

9回裏・1点差のビハインド・1アウト・ランナー1塁の状態で

 

送りバントをしたのだ。

 

野球に詳しい者に聞きたいが、この状況で送りバントをすることが最善だと思うか?

 

オレはどう考えても理解できない。

 

何故なら、残り2つしかないアウトを1つに減らしてまで得るメリットがランナーを2塁に進ませることだけだからだ。

 

オレも一応勝負師の端くれなので言っておきたいのだが、この送りバントは相手にとってはありがたいだけであり全く怖さがない。

 

この状況で狙うべきなのはサヨナラ2ランホームラン一本のみっ・・・!

ゲッツーを取られるとその時点で終わってしまうというリスクはあるが、それは送りバントをした後も同じで、次にヒットを打てなければゲームセット、打てたとしても同点に追いつけない可能性すらある。この送りバントはただの先延ばしに過ぎないと思うのだが・・・

 

この状況で何故送りバントという指示を出したのか、その監督(監督か?)に聞きたい。

何故ホームランで即勝利なのにそれを狙わないのか?そのバッターにパワーがないからか?

ホームランでゲームオーバーということは相手のピッチャーもリードしているとは言えそこそこプレッシャーを感じているはずだ。なのに何故相手を安心させるような戦術を取るのか全く理解できない。

 

勝負師・カードゲーマーとしてもう一度言いたいのだが、対人戦では相手にプレッシャーを与えることが最も重要な戦術だ。これは勝負事すべてに言えることだ。麻雀なんかは特にそれが顕著に表れる。言い換えると相手に楽をさせないような展開を続けていくべきだということだ。

 

『チェス・囲碁・将棋・・・

ルールは違えど一級の打ち手にはその打ち筋に独特の呼吸がある

ゆえに相手の呼吸を“乱す”ことが肝要・・・!』

 
 
 

 

《結論》

勝負に勝ちたいなら先送りはするな

 

 

 

本当に勝ちに行くつもりならば

 

 

 

 

今すぐ殺れ

 
負けたくないのなら相手にターンを渡すな
このターンで仕留めろ
 
ということだ。
 
送りバントをバカにしてんじゃねえ素人が死ね!
と思う者がいたら是非意見が欲しい。