宮城県村田町 まちづくり推進事業(2) | 地域価値創造コンサルタント 須田憲和

地域価値創造コンサルタント 須田憲和

地方自治体と連携した官民パートナーシップにより、地域の価値を創造する活動を展開。地域活性化、地域振興、まちづくり、ブランド構築、農商工連携、6次産業化推進、協議会運営、PR戦略、観光推進、再生可能エネルギー、各種セミナー講師、ファシリテーター等。ブログ

 前回の7月16日に引き続き、今回は違ったメンバーの方々と意見交換をする場を設けて頂きました。

第1回意見交換会の様子http://ameblo.jp/localcreation/entry-11913658556.html

■第2回 意見交換会

【日時】2014年7月30日(水)14:00から16:00
【場所】道の駅村田 会議室
【参加者】道の駅村田の幹部の方々、道の駅へ産直野菜等を納入されている農業者団体の方々、役場からは、地域産業推進課の方にご参加頂きました。

  村田町 地域活性化

 村田町は、総合モータースポーツランドSUGOがあるところですので、ご存知の方も多いと思います。
多種多様な分野における意見交換をさせて頂きましたが、その中で特産物についての話を少ししました。

【道の駅村田】
・道の駅むらたは、年間25万人の来場者があり、産直納入者は116名の農家の方々がおられます。
・特産品としては、「ソラマメ」が有名で、最近はトウモロコシの「みらい(味来)」も人気が出ており、旬な季節には、それらを求めて仙台や近隣地区から買に来る方がたくさんおられます。
次の名物となりうる「みらい(味来)」は、フルーツコーンとも言われており、少し小さめですが、とても甘いトウモロコシです。
・最近の産直人気は凄いもので、昼過ぎには、商品がなくなってしまう事も多々あり、どうやって欠品を防ぐか、あるいは補充をするかという取り組みが必要となっています。
・次の名産物候補としては、「プチプヨ」というミニトマトも注目を浴びています。見た目は、つやつやして、まるで「さくらんぼ」のようです。食べてみると皮は意外と柔らかくおいしい。食べ方の提案や商品開発、生産者の増大など、一緒に取り組んでみたいと考えております。

写真の左側が「プチプヨ」。右側は「フルーツトマト」
  プチプヨ トマト