キーワード解説は難しい。 | 地域価値創造コンサルタント 須田憲和

地域価値創造コンサルタント 須田憲和

地方自治体と連携した官民パートナーシップにより、地域の価値を創造する活動を展開。地域活性化、地域振興、まちづくり、ブランド構築、農商工連携、6次産業化推進、協議会運営、PR戦略、観光推進、再生可能エネルギー、各種セミナー講師、ファシリテーター等。ブログ

[地域活性化] ブログ村キーワード

「地域活性化」というのは、いかにして地域を活性化するかという事でありますが、
何をもってすれば成功するか。という事については、まだ確立されていません。

地域の抱える課題も様々で、一般的には地域経済的側面から見た場合、
産業(農業・水産業・林業・製造業・観光含むサービス業)。

それに付随するものとして、コミュニティのあり方、地域住民の意識レベル、行政の取組み方、
民間企業の巻き込み方など、多岐にわたります。

行政的視点で見たときには、結果として定住人口が増えたり、企業誘致に成功すれば
ひとつの成果となりますが、このレベルに行き着くまでには、相当な切磋琢磨と辛抱強さが必要
である上に、それが一時的な物ではなく、継続する事が重要となります。

あわせて、施策によりプラスとなる部分よりも、現状からの衰退・荒廃のスピードのほうが
早いときは、「地域活性化」というより、まさしく「地域の維持」をどうするかという
時間との勝負にならざるを得ません。

少子高齢化問題、中山間地問題、雇用問題、基礎自治体の財政悪化問題・・・、
そして行政が一番苦手な社会変化対応問題。課題は複合的な4次元パズルです。

企業は、いかに社会の変化に対応するかが問われる時代になっており、社会変化に
対応できる企業だけが生き残れます。自治体も、まさしく、その能力を必要とされて
いることは間違いありません。

地域活性化の定義については、いろいろな意見がありますが、私的にきれいな言い方をすると、

「地域住民の力により、地域資源を発掘・開発・推進するなど有効利用する事で地域コミュニティと共に地域経済を盛り上げ、将来につながる住民の意識改革と継続可能な仕組みを形成する事」

とでも言いましょうか。

 余談ですが、地域再生法のくだりでは、
「自主、自立、自考の取り組みによる地域経済の活性化、地域における
雇用機会の創出、そのほかの地域の活力再生」という表現もあります。

その為の施策は、何段にも、何ステップにも及んで行く事が必要です。
しかも地域特性により、手段と時間のかけ方は違いますので、こうすればできるという
正解はないのです。

ですから、今は、地域が盛り上がった事例を、とにかく共有する事で、対象地域への
活動のヒントを増やしていくしかないと考えています。

私も、地域活性化伝道士の方や、地域再生マネージャーの方々とお話しをさせて頂く事が
ありますが、それぞれ、素晴らしい取り組みをなされており、自らが汗をかいておられます。

そのような取り組み事例を、現場レベルで勉強、共有する事で、少しでも地域の盛り上がりに
貢献できたらと思っています。

それぞれの取り組み、考え方、手法は、また別の機会に掲載させて頂きます。

   さそり座   ベル    馬   かたつむり
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