フードデリバリーをしていると、外国人のお客さんが思った以上に多いことに気づく。
普段生活している感じでは、あまり外国人を見かけるエリアではないのだが、ことフードデリバリーとなると、かなり異なって街が見えてくる。
多分、自分のよく行くエリアが、高級住宅街と学生街の為なのか、豪邸に住んでいる外国人と、留学生っぽい外国人とにはっきり分かれる。
ただ、そのどちらもに特徴があるのが、外国人のお客さんはとにかく、近くまで行くと外に出て来たがる(笑)
こちらが、
「さぁ、近くまで来た、番地なりマンション名なりを探そう。」
としていると、率先して外に出て声をかけてくる人が多い。
日本人で外に出てくる方って、数えるほどしかいないんですよ。
でも、外国人は人種に関係なく、外に出てきて受け取りたがる人が多い。
あれは、何なんですかね。せっかちなのか、効率性の追求なのか。留学生の寮みたいな所から総合玄関の外まで出てきてたり、
豪邸の外どころか道まで出てきてたり。
こちらとしては助かるんですが、申し訳ない感じもあり。
更に言えば、レストラン側の人も数は少ないけど、近くまで来たことを確認したのか、外で料理を持って待っていることも。
特にインド料理。
日本語に自信がないから、とにかく対面しておきたいってことなのだろうか。であれば、余計に部屋までダイレクトに持ってきてくれる方が良いはずなんだけどなぁ。
それとも、自国では配達人ってものにそもそも信頼性がなくて、
迷っている→私が教えなければ!
って思考なのか。日本人の配達員はツールさえ揃ってれば、ほぼ確実に届けるんですけどね。
日本人としては、よく理由がわからないのですが、
彼らの中では外に出てくるのは、妥当な選択なんでしょうかね。
なかなか不思議な外国人の特徴でした。