すごく気持ちの良い日
ねっとりした空気も無いし、自転車を漕いでいると、メチャクチャ心地よい。
長距離を走っても全く疲れない。
出発時点で
「お、今日は空気が違うぞ」と思ってはいたけど、
あとで、調べてみると30度から29度くらいの温度感。
先日も書いたけど、2度程度。今日のように3,4度違うと、
格段に心地よくなる。
終盤など、風を切っていると一瞬肌寒さすら感じるくらい。
急坂を登っても息が切れるまでに、かなりの時間的な余裕がある。本当に数度違うだけで、こんなに活動力が上がるものなんですね。
心にも余裕が出来てきたのか、新しい街でも、
徐々に「気持ちいいルート」が発掘できつつある。
むしろ、多いくらいかも知れない。
近くに緑道が長く続いているエリアが有って、日没直後の薄明かりの時間など、本当に走っていて気持ちがいい。
当たり前だけど、そういう気持ちの良いエリアって、大体「高級住宅化」していて、より雰囲気が高まる。
空荷のときなど、少しスピードを落としながら、流し走行していると、「こういう気持ちの良い空気感って、狙って味わおうと思っても難しいなぁ」と思ったりもする。
距離も時間も、そこそこ走った日だったけど、今日は肉体的にも気持ち的にも本当に清々しい日だった。