流星伝説と妙見信仰
埼玉県飯能市・我野(あがの)神社に行ってきました。
神様がお話になっていたことが、ちょっと変わっていたことと、
これはあくまでも私の推測ですが、このあたり一帯に流星伝説があることからも、隕石が落下したものが、妙見信仰に繋がっていったのではないかと思います。
もしかして神様は隕石に乗ってやってきたんじゃ・・・
などと妄想もしちゃうくらい不思議なんです。
星マークがついている、
我野神社、三輪神社、仮宿神社、星宮神社、
こちらに流星伝説が伝わっています。
そしてこちらの地図で見ると、竹寺と子の権現、顔振峠の向こうに高山不動尊があり、
聖地であることがわかります。
竹寺と我野神社と高山不動尊はほぼ一直線に並んでますね。
近くに休暇村奥武蔵があります。
神社仏閣巡りするなら、日本全国にある休暇村、いいですよ、会員になっておくと便利かも。
なにせ、無料ですし。
案内の冊子とか、カレンダーも送られてくるよん。
鳥居です。
参道
おみくじもありましたよ。
右は日本武尊かな。
みごとな彫刻。
妙見信仰の証拠
山間の川沿いにあります。
ご由緒がこちらです。
第12代景行天皇40年日本武尊(倭建命)御東征の折り、当地を御通行になり、遠祖神の天之御中主神を勧請せられ、次いで第14代仲哀天皇5年11月御諸別王が平安を祈り、建御名方神と日本武尊を祀ることにより、「三社(みやしろ)大明神」と号した。
ご祭神は、天之御中主神、建御名方神、日本武尊となっています。
天之御中主神は妙見信仰にも繋がります。
妙見信仰は北辰妙見菩薩を信仰することですが、
古代日本に入ってきた道教では、北極星と北斗七星を信仰するものだそうです。
北辰妙見菩薩は天之御中主神と習合するそうです。
北斗七星の信仰は道教が入ってくる前からありました。
有名な高松塚古墳にも描かれていますしね。
キトラ古墳にいったときに、天井に天体図が描かれているのを知りました。
星や天体への信仰があったんですね。
古代の壁画も、負思想も装飾品も、とても豪華でお洒落ですよね。
本殿にお参りをさせていただきました。
ほつまさんがメッセージを受け取りました。
若い感じの男神様だったそうです。
「はるか昔にここへ来て、
高い山の上から地上を見下ろした」
お告げの一部ですが。
私はこれを聞いたときに、
流星に乗ってやってきて、山の上に降り立った神様は、
地球・日本の大地を見降ろしたのかーって、
勝手に思い浮かべて、勝手にロマンにひたりました。
子の権現は標高640m 高山不動尊は770m、どちらかの山から地上を見降ろしたのでしょうか。
動画でも詳しく話しています、是非ご覧ください。
✓竹寺
✓竹寺2