陰陽師は術を使う
続き物がたまってきてる感じがいたしますが、
もうしばらくしたらやりますよ～。
たぶん・・・。
昨日の記事からの続きです。
雑賀君は大学生なのに、もう人助けを始めているようです。
陰陽師・安倍晴明が宿っているので、依頼がきちゃうんですね。
霊感商法の教祖とお抱え霊能力者vs依頼者と雑賀君
みたいな図式になったらしいですが。
霊感商法のトップは強いものが憑いていて、力を持っていたそうです。
雑賀君は高熱出したり猛烈な頭痛に襲われたり、
向こうの霊能者は痩せこけるはで、大変だったみたいです。
やっぱり命の削り合いっこするんですね。
陰陽師とか、敵にまわしたら怖そうです。
かつて、私の周りでもそういう事件があり、
ある陰陽師ともめてしまった経営者がいました。
結局裁判沙汰になって、陰陽師が負けて引き下がりましたが、
その経営者はその後没落して、がんになっちゃった。
実はその陰陽師に、一時期関わっていて、付きまとわれたことがありました。
それも闇の組織がらみですが。
私から情報を引き出そうとしていましたが、
教えるわけない。
私はそんな陰陽師なんて、インチキだろうと思っていたのですが、
術をかける力を持っていました。
ほつまさんが私の部屋に入ってきたときに、
「うわっ」
って叫びました。
私は驚いてほつまさんのほうを見たら、
ほつまさんが固まってました。
どうしたって聞いたら、
今、長い針が、
トントントントンって刺さってきて、
虫ピンで止めた状態にされた
って。
ええええ、なにそれ。
あいつだ・・・
虫ピンの術?
そんなものがあるのかどうかわかりませんが、
こわーー。
まあそんなことがあったのです。
この状況をどう切り抜けたのか、またお話します。
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