生活の質をあげる秘訣～やましたひでこメルマガより～

やましたひでこ公認

チーフ断捨離トレーナーの南前ひとみです。

生活の質
人生の質

そうですね、
生活の質の向上は、とりもなおさず、
人生の質の向上につながることは、
誰も否定はしないでしょう。

だから、自分の人生を
より良いものとしようとするならば、
日常生活に常に立ち返る必要があるのです。

その日常生活の質とは、衣食住の質。

そして、生活の質の向上とは、
「衣」と「食」と「住」、
この三つのバランスがとれてこそ。

けれど、残念なことに、
「衣」に比べれば、
「食」と比べれば、
「住」への取り組みは、
はるかに遅れていると
言わざるをえないですね。

そう、「住まい」への意識は、まだまだ。

素敵なファッションに
身を包んでいるとしても、
そのファッションアイテムが、
クローゼットからはみ出して、
寝室やリビングを
侵食しているケースは
いくらでもある。

グルメ三昧、スイーツ三昧の
ランチを外で愉しんでいるとしても、
家のキッチンは、お世辞にも
褒められる有様ではない場合も多い。

その証拠に、どんな講演会場でも、
必ず私が聴衆の皆さんにするこの質問、

「片づけが得意、好きな人は？」

に、手を上げてくださる人は
ほとんどいない。

いたとしても、
1,000人の聴衆でも5、６人。
先日の講演会場では、
300人満席の中でわずか１人だった。

しかも、その講演会は、
暮らしの質の向上を学ぶ
市民学級の修了記念の会で
あったにもかかわらず。

安全と安心な食を求めて、
無添加の味噌作りに励む
サークルのメンバーも、
住まいはモノで溢れ散らかり、
とても、安心安全の住空間とはいえない。

綺麗なアレンジメントフラワー作りを
習う趣味サークルのメンバーも、
いったいそのフラワーを飾って
映えるようなリビングなのか、
はなはだ心もとない。

ゴキブリ団子のつくり方を学ぶ
講習会もあるけれど、そもそもが、
ゴキブリが徘徊しないような
清潔な空間づくりを同時にするべきなのに。

などと、数え上げたら切りがないほどに、
優先順位を間違えた行動をしている。

そうそう、安眠熟睡を求めて、
枕や敷布団に凝ってはいるけれど、
背の高い家具が並び、しかも、
その家具と天井の隙間にも
モノは積み上がって、とても
安心して眠れる訳もない寝室に、
私は度々遭遇している。

あれ、私、ずいぶんと憤っているような。
申し訳ありません。

けれど、やはり声を大きくして
申し上げたいことは、これにつきる。

安全で安心の住空間
健康で元気な住空間
爽快感と開放感に満ちた住空間

この空間づくりを忘れて、
この空間づくりを疎かにして、
この空間づくりを後回しにして、

「生活の質の向上」は
決して望めないことを、

もっともっと知って、
もっともっと分かって欲しいというのが、
私、やましたひでこの希いであり望み。

なぜなら、断捨離とは、一人でも多くの方が、
より良い人生を送ることができるようにと、
私が創り上げてきた、そして、
今も創り上げ続けている行動哲学なのだから。

どうぞ、全国で開催される、
2019やましたひでこ断捨離講演会
「本当の断捨離」に、
あなたもおいで下さいますように。
↓
https://pages.yamashitahideko.com/dntl2019/

それでは、ごきげんさまにて

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