今回の一時帰国からイギリス在住2年を越え、免税が受けれるようになりました。



今回は12/20ごろから1/9ごろまでの3週間の一時帰国。

体験談をまとめておきたいと思います。

まず免税を受けるための条件は2023年12月現在、下記のように書いてあります。
参考: 


  • 本邦入国後6ヶ月未満であることを確認出来ること
  • 海外に2年以上住んでいる事

そしてこれらを証明するために以下の書類などが必要になります。
  • 入国後6ヶ月未満であることを証明するための入国スタンプ
  • 「在留証明」または「戸籍の附票の写し」

ここで注意すべき点は、まず入国スタンプを押してもらうことを忘れないこと!!!

今は入国手続きが電子化されているため、日本に入国する際に自分からわざわざスタンプを押してもらいにいかないとスタンプをもらうことはできません。通り過ぎたらアウトです。。。

それから、私は今回、戸籍の附票の写しを日本の地元の自治体で一時帰国後に取得しました。

私は2021年9月に渡英したときから住民票を抜いた状態なので、附票にも現住所は英国と表記されていました。要するにその日付から2年経過した2023年9月以降であれば免税対象となるということです。

今回なぜ附票にしたかというと、在留証明はロンドンの大使館まで行かなければならないのでイギリスの地方に住んでいるものとしては在留証明よりも附票の方が楽でした。

ただし、本籍地が一時帰国滞在先の自治体と異なる場合は発行できないらしいのでそういう方は在留証明の方が確実かと思います。

また、附票を発行する場合、普段は本籍地を省略するため、申請する際にきちんと、本籍地も記載する旨を伝えなければなりません。

  • 本籍地の地番まで記載
  • 証明書類は直近の入国(帰国)日の6ヵ月前の日以降に作成されたもの
ということに注意が必要です。

さて、入国スタンプと附票が手に入ったら、免税店にショッピング行く際は必ずこの二つを持ち歩きます。

免税店かわからない場合は買い物する前に店員さんに尋ねました。

結局、ユニクロ、百貨店、ゆめタウン、ドンキなどで免税を受けてお買い物しました。

▼ユニクロでの免税ショッピング体験談はここから



お買い物を終えて、いざ、帰国のとき。

手続きとしては、日本(私の場合は羽田空港)で出国する際、ゲートの前で税関カウンターでパスポートをスキャンさせるだけで終わりました。簡単!

ここからは雑談なのですが、私は熊本空港からのJAL便で、羽田で乗り継いでヒースローまでという帰国便でした。

免税の荷物はすべてスーツケースに入れていて、基本的に熊本空港で預けたらヒースローまで届けてくれるのでヒースローでの受け取りになります。

なので、免税品を見せなければならないのではないかという不安があり、税関の方に質問したのですが、出国時に税関カウンターでパスポートをスキャンした際、リジェクトされた場合のみ見せる必要性が出てくるらしく、少し大事になってしまうようです。

今回幸いにもリジェクトされなかったので、免税品を入れたスーツケースも熊本からそのままヒースローまで届けられ、ヒースローで受け取って終わりました。


以上、一時帰国時の免税ショッピング体験談でした。

あくまでも一体験談なのでもしかしたら間違いもあるかもしれません、参考程度にしていただけると幸いです。