人生観を変えた漫画 | 東京アラフォーOLのラキラキラキmy life 〜日常と推し活のライフログ〜

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ご訪問いただき、ありがとうございますキラキラ


「人生観を変えた漫画」というと、

大袈裟かもしれないけど、



近年は漫画をそんなに読まなくなったんだけど、

学生時代や若い頃に読んで、


自分の人生のバイブルとしている漫画は5つあって、


その内の一つが「砂時計」


人生観を変えたというか、

翻弄されたというか、

心を震わした漫画で、


漫画(原作)も好きで全巻持ってるし、

ドラマも観てた!


平日の昼間の帯ドラマだったから、

毎日録画して、仕事から帰ってきて観るのが楽しみでキラキラ


佐藤めぐみさんは花男で知ってたけど、

小林涼子さんや竹財輝之助さんは、

「砂時計」を観て知った俳優さんキラキラ


映画も映画館まで観に行った!



さすがに聖地巡礼(島根県)はまだしてないけど、

いつかは出雲大社も仁摩サンドミュージアムも行きたいと思ってた!



本当に大好きな漫画&ドラマだったので、


芦原妃名子先生の訃報はショック

 


「砂時計」読んだことがある人はわかると思うけど、


主軸は恋愛漫画なんだけど、

単なる恋愛漫画じゃなくて、



主人公の母親が自殺してしまって、


遺された家族の苦しみ、悲しみ、苦悩、葛藤たるものも描かれていて、


名言が沢山あるけれど、


あたしはママの希望になれなかった"


は刺さる



自殺はダメだと思わせてくれた作品だったので、


あの作品を描いた人が、

自死を選択をしたこと、選択をせざるを得なかったことが、

到底信じられないというか、


そこまで心が壊れて、

追い詰められてしまったのかなと思うと

本当に悲しいですね…



今改めて4刊まで読み返して泣いてるえーんえーんえーんえーんえーん




「セクシー田中さん」は観てなかったし、


脚本家の方が手がけた作品で好きなドラマも沢山あるし、


エンターテイメントの作り方は全くの無知なので、


個人的な考えだけど、


作品って、あくまでも原作者のモノだと思う。


作者にとっては、自分の作品は子供のようなもの


映像化・実写化になって、

それがどんなに素晴らしい、面白いものになったとしても、


原作者の意に添わないものは作るべきではないかなぁと思う。


 


芦原妃名子先生のご冥福を心よりお祈りいたします。