ゴンちゃん、大好きなお父さんのもとへ帰ってきました | Dog=GOD!

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犬と一緒に暮らすということ。
犬と一緒に暮らしているということ。
犬は神様です。

ゴンちゃんの容態は、思わしくありませんカゼ

初日7万あった血小板が、翌朝になって4万になり、昨日の夕方には2万になりましたカゼ



「がんばれーがんばれーゴンちゃんメラメラ」と
獣医師や看護士さん達が沢山応援してくれ朦朧としながらも必死に頑張ってました。



なんとかゴンちゃんの生命力に望みをかけて様子を見ていたのですが
すでに全身性炎症反応症候群(SIRS)→播種性血管内凝固症候群(DIC)へと移りつつあるということでカゼ

状態を見るため、血液検査をするたびに・・・今生きているのが不思議なくらいの
悲しい結果に、預かりのお父さん、訓練所のリーダーが

「せめて自宅に連れて帰り沢山撫でて沢山話かけて最期の時は看取ってやりたい」

と、夕方車で迎えにきてくれましたカゼ

ゴンちゃんをトライアル先から連れ戻してから半年余り
お父さんの並々ならぬケアのおかげで、ここまで復活したゴンちゃん
それをサポートして、ゴンちゃんケアに奔走してくれたリーダー
普通に出来ることでは無いです。
胸が痛く込み上げるものをぐっとこらえて、ゴンちゃん・・・・
沢山の獣医師と看護士さん達に見送られ、大好きなお父さんのもとへ帰ってきました。



お父さんの自宅の近くにきたら、解るのか車の中で首をあげて辺りをみたそうです。
自宅前につくと、安心したのか私には笑っているように見えました。
毛がモフモフで、まだまだ若いゴンちゃんは
ただ横になっていると、病気など何もなく、ただ寝ているようにしか見えません。
真っ黒な瞳でキョロキョロと見回し、お父さんが傍にいないと首をぐーっと傾けて
お父さんを探しています。

ふーっと眠りについて、パッと目覚めては、「お父さん?」とお父さんが傍にいることを確認して
お父さんが「ここに居るよ。大丈夫だよ」と声をかけると、またスーッと眠りについてカゼ



トキ隊長も心配そうに見守っています。

夜はマロ母さんや訓練士Wさんも、ゴンちゃんを見舞いに駆けつけてくれました。
ゴンちゃんの「お父さん?」お父さんの「大丈夫だよ。ここに居るよ」を目の当たりにすると
皆さん、涙腺が壊れて大変なことになってました。

生きてることが不思議なのに、動くことなんて奇跡に近い状態のゴンちゃん



たまに、立って歩こうとします。
その度に、お父さんは保定をして転ばないように介助し優しく問いかけます。
お腹に腫瘤があるため、お腹を支えられないので寝かせて運ぶのが一番良いのですが

今朝は、なんとビックリマーク立って歩いて外まで行ってトイレをしたそうです。

奇跡がこのまま続きますように
皆さんのパワーを送り続けてください。

ゴンちゃん、頑張ってます!!