小嶋隆史の「小さな会社の経営法則」ブログ -16ページ目
■【地域戦略】
市場が拡大している時には無投票当選と同じで、どんな会社でも上位企業の影響を受けることなく、同じように伸びていけます。しかし、市場の拡大が止まると事情は一変します。・・・それぞれの会社が均等に小さくなって、仲良く経営しているのではなく、弱い会社から先に消えていくことになるのです。弱い会社が持っていたお客は上位の会社が奪い、強い会社だけが残ります。
□成長経済下ではあまり意識しなくても良かったかもしれませんが、市場が縮小していく経済では競争がはっきりと顕在化してきます。小さな会社ほど競争圧力をもろに受けますので、生き残るのが厳しくなっていきます。弱者の戦略を、ますます意識的に取り入れていく必要があるでしょう。

■の部分の文章及び独特の表現方法は竹田陽一先生の著作物からの引用です。
□の部分や全体の文責はランチェスターマネジメント金沢小嶋隆史が負います。
北陸ランチェスター実践交流会のご案内---------------------------------
<開催予定>
5月28日木曜 ㈱フクズミ 代表取締役社長 福住 裕氏 ランドセルNo.1の戦略(仮称)

<4月開催案内>
第77回 ネット時代を生き抜け!弱者の2Way広報戦略
【講師】考告会社 パブリック・イメージ 代表 森 崇哉 氏

こんな人におすすめ --------------------------------------------------
※「新商品」を、もっと「多くの人」に知ってもらいたい。
※「いい商品」なのに「見せ方」「伝え方」がイマヒトツ…。

こんなことが学べる ---------------------------------------------------
✔「メッセージ」が「企業」を変える!
✔「商品」は二度作られる!?
✔「弱者」の「考告」は商品×客層から!

「開 催 要 項」-----------------------------------------------------
日時:4月24日金曜日 午後6時30分~8時40分
会場:石川県地場産業振興センター 本館3階 第4研修室 / 金沢市鞍月2-1
お申込は、このメールに返信か、フェースブックで、
https://www.facebook.com/events/952200621459482/
※ご意見、ご感想、ご指摘お待ちしています。
※その他、お問い合わせ、実践交流会申し込み、配信停止依頼は、用件をお書き頂き、返信してください。
http://www.lanchester-kanazawa.com/
■弱者の商品戦略
同じ1000万円を売上るためであっても、年々落ちて10年後にはこの世から消えるような商品と、今から伸びる可能性をもっている商品とでは、当然経営資源の配分量を変えるべきです。竹田陽一先生

□商品のライフサイクルを知れということです。ドラッカー先生は、「機会中心」と「問題解決中心」の違いを述べています。「機会」とは「将来」のチャンスであり,ある程度リスクを背負う覚悟です。問題解決は「現在」のリスク回避です。効果的経営者は「機会中心主義」でなければならないのです。しかし、何でもかんでも新しいものに飛びつけばいいわけではありません。そこには原則があります。小嶋隆史


■の部分の文章及び独特の表現方法は竹田陽一先生の著作物からの引用です。
□の部分や全体の文責はランチェスターマネジメント金沢小嶋隆史が負います。
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第77回 ネット時代を生き抜け!弱者の2Way広報戦略
【講師】考告会社 パブリック・イメージ 代表 森 崇哉 氏

こんな人におすすめ --------------------------------------------------
※「新商品」を、もっと「多くの人」に知ってもらいたい。
※「いい商品」なのに「見せ方」「伝え方」がイマヒトツ…。

こんなことが学べる ---------------------------------------------------
✔「メッセージ」が「企業」を変える!
✔「商品」は二度作られる!?
✔「弱者」の「考告」は商品×客層から!

「開 催 要 項」-----------------------------------------------------
日時:4月24日金曜日 午後6時30分~8時40分
会場:石川県地場産業振興センター 本館3階 第4研修室 / 金沢市鞍月2-1
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■商品戦略
経営システムや組織は30年もすると古びて活力を失い、新しく生まれた業界よりも生産性が低くなります。・・・30年という長さは、・・・主力商品も、必ず時代遅れとなったり、代替商品によって市場を奪われたりして、業界自体が他の産業と比較すると、相対的に弱くなることを教えています。竹田陽一先生

□少なくとも30年に一度は革新が必要になる。2代目でも、3代目でも社長在任中に何か一つでも革新的なことをなさねば企業は衰退する。ただし創業者と反対のことをすることが革新ではない。「自社の事業とは何か」「顧客は何に対価を払っているのか」といった幾つかの問いから生まれる「中心軸」を持たなければ、築いた資産を崩壊させてしまう。小嶋隆史

■の部分の文章及び独特の表現方法は竹田陽一先生の著作物からの引用です。
□の部分や全体の文責はランチェスターマネジメント金沢小嶋隆史が負います。
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<開催予定>
5月28日木曜 ㈱フクズミ 代表取締役社長 福住 裕氏 ランドセルNo.1の戦略(仮称)

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第77回 ネット時代を生き抜け!弱者の2Way広報戦略
【講師】考告会社 パブリック・イメージ 代表 森 崇哉 氏

こんな人におすすめ --------------------------------------------------
※「新商品」を、もっと「多くの人」に知ってもらいたい。
※「いい商品」なのに「見せ方」「伝え方」がイマヒトツ…。

こんなことが学べる ---------------------------------------------------
✔「メッセージ」が「企業」を変える!
✔「商品」は二度作られる!?
✔「弱者」の「考告」は商品×客層から!

「開 催 要 項」-----------------------------------------------------
日時:4月24日金曜日 午後6時30分~8時40分
会場:石川県地場産業振興センター 本館3階 第4研修室 / 金沢市鞍月2-1
お申込は、このメールに返信か、フェースブックで、
https://www.facebook.com/events/952200621459482/
※ご意見、ご感想、ご指摘お待ちしています。
※その他、お問い合わせ、実践交流会申し込み、配信停止依頼は、用件をお書き頂き、返信してください。
http://www.lanchester-kanazawa.com/
迎えに行った金沢駅で、
「商品の目的ってなんですか?目的と手段を取り違えていませんせんか?今日は、そんな内容をお話しします。」

と、お客が増えるプロダクションの村上さんが言った。村上さんには、夕方から始まる実践交流会で、成功事例紹介の講師をお願いしている。

正直、戸惑った。というのも、講演の内容について言われたのだが、自分に向けられている気がしたのだ。しかも、質問自体が少々乱暴な気がした。「だれにとって、」が省略されている。目的を持つ主体が抜けているではないか、と思ったのだ。

会話の中ではこういう省略は普通のこと。なので、聞かれた相手、つまり「自分にとって」、ということにになるんだろーと思いつつ、
「商品の目的」という言葉が頭に残ったまま、車を会場へ向かわせた。多少の違和感をもって、講演を聞いたことがかえって良かったと、後に分かる。


商品は「売り手」と「買い手」の間に存在する。「商品の目的」を持つ主体となり得るのは、「売り手」と「買い手」の2つ。

A.「買い手」にとって、商品は、何らかの価値(効用)を得るために存在する。価値を得ることが目的で、商品は手段ということになる。

B.「売り手」にとって、商品は、買い手に価値を提供するために存在する。そして、その見返りとして対価(お金)を得る。顧客にとっての価値を提供することが目的で、商品はその手段である。

ここまでは教科書的にまとめられる。車の中で思っていた。

予定通り講演してもらい、盛況のうちに終わる。私自身も色々と気づかせてもらった。
村上さんの話は本質的な話である。経営の根幹の大切な話なのだ。こういう話は、ひとつの気づきに触発され次の気づきが生まれる。じっくりと振り返ると、気づきの連鎖が生まれやすいのだ。

以下に、内省とともに気づいたことをまとめる。とりとめのなさはご容赦いただきたい。

1.なぜ、目的と手段が逆転するのか
「目的と手段が逆転する」とは、買い手側にある目的が、売り手側もしくは商品そのものに移る過程である。その時の手段は買い手ということになる。

そのプロセスを示す。(C→Eによって、BがB´に変容する過程)

C.人間は、自己の尊厳にこだわり、お金に囚われやすい。(根本的な原因)
お金のあるないは、人の心を大きく左右する。自己の生存本能と深く結びついているためだ。
自己へのこだわりは、自己を良く見せたい、評価されたい、対立する相手を打ち負かしたい、という自尊本能と結びついている。

D.こだわりや囚われは、他者との境界をハッキリとさせ、対立構造を生む。
自己へのこだわりは、他者との違いの中に、自己の優越性を見出そうとする意識である。囚われた心は、他者からの略奪をも正当化させる。

E.商品は自己(売り手)の投影である
商品と呼ばれる間、その所有権は売り手にある。人間は所有しているものに、少なからず自己のこだわりを反映させようとする。

そして、
「売り手」にとって、素晴らしい「私」が投影された商品そのものは、それ自体に価値があり、存在目的がある。「買い手」は「売り手」にその価値に見合うお金を提供させる手段である。

商品自体が目的化してしまうと、
「この価値が分からないやつは○○だ!」と言い出す。こともある。○○も実は逆転している。これではお客が増えない。

2.逆転させないためには
では、B'を避けるにはどうすればよいのか?という疑問も生まれる。囚われ、こだわりのない「空の心」になるための修行をしなければならないのか。本能はなかなかコントロールできない。欲は活動のエネルギーにもなる。本能や欲は全否定できない。必要であるから備わっている。こだわりも少しくらいは必要ではないか。

どう解決すればよいのだろう?

村上さんが紹介する事例は、自己へこだわりやお金への囚われを超越する経営者が登場する。正確には、こだわりはあるがこだわる対象が自己やお金ではない。
普通の中小零細企業の社長が主人公だ。お寺で修行したという話は出てこない。と思う。

今回4つの事例を紹介してもらった。当然、お客が増え続けているという。
一つは、26年徹底的に3Sにこだわりを見せている製造業。
一つは、今年の初めに本人に登壇してもらった革新的ガソリンスタンド。
一つは、顧客のためになることは、自店の不利益になっても実行する治療院。
一つは、地域活動を熱心にやり、地元の人に好かれている美容室。
http://www.okyakugafueru.com/

①目的を問え!
村上さんのメッセージは「目的を問え」「何のためにを問い返すこと」だ。非常にシンプルだが、本質を突いてくる。手段が目的化するのは、目的の喪失なのだから。

今回の事例は、「顧客が『何に』対価を払っているのか」という問いから出発している。その「何に」を商品として規定している。通常の商品概念と違っているが、対価の反対だから真である。違っているから差別化にもなる。そして、そこに徹底的に資源を投下している。

②客観性の確保
しかし、実際は「何に」が分からないのである。特にこだわりがあると、形ある商品に目が行き、そこから離れられない。分かっていると思う人ほど、分ってない場合の方が多い。客観性が必要なのだ。実際に顧客に尋ねる方がいい。

③顧客視点から目的の共有へ
4つの事例に、自社や商品や技術に対するこだわりが出てこない。というより、発想の主体に、自社(売り手)が出てこない。目的、目標の置き方が徹底して顧客(買い手)視点である。

というより、商品は「買い手」のためにある、「買い手」には買う目的がある、「売り手」も「買い手」と同じ目的を共有しているのだ。

④主客一致(顧客との同一化)
もっというと、自社と顧客が同一化しているようにも見える。「売り手」と「買い手」に境界がないのだ。当然対立構造などない。同じ場にいる「売り手=買い手」とう存在があるだけなのだ。

極論すれば、経営の主体は「買い手」一つでいいということになる。教科書的な冒頭のBの記述すらいらないのだ。「売り手」と「買い手」と分けるだけで、すでに対立を内包させてしまう。

そう考えているうちに、最初の村上さんの言葉に、「誰にとって」、「自分にとって」、こだわっている自分に、顔が赤らんできた。


⑤中空構造
もともと、日本人は、「相手」のことを「てめー(手前)」といったり、「自分」といったりする。主体と客体があいまいなのだ。二項対立を嫌い、線引きせず、中空に対立要件を放り込んで曖昧模糊とさせて、良く言えば調和させてきた。その心を取り戻せばいいのか、とも思わせてくれた。


⑥思考実験
こだわり、囚われをなくすには、自己をゼロにし、顧客と同化させればよい。

いっそのこと、会社は顧客の所有物だと考えればよいのだ。社長も社員も商品も社屋も車も、全部顧客のものだ。

と安易に考えたものの、もし商品を悪意のある誰かに盗まれた場合どうするか、という疑問文も頭に浮かんできた。利益の損失として怒るのか。それとも、本来、顧客に喜んでもらえるはずのものを失ったと、顧客ために泣けるのか。

⑦未熟さの確認
私には、まだまだ修行が必要なようだ。

第76回北陸ランチェスター実践交流会 2015年3月20日
成功事例研究 お客が増えるプロダクション 村上透編集長講演
http://www.okyakugafueru.com/
村上さん、参加いただいた方々、参加できなかった会員の皆様に感謝申し上げます。

■弱者の商品戦略

大量生産の反対は、「少量生産」あるいは「一品料理的な手作り」です。大会社は、市場規模が小さく大量生産が出来ない商品には進出しませんので、中小企業も安心して生産に取り組めます。(竹田陽一先生)

 

□大量消費される商品ほど、資本力のある会社に市場を奪われていきます。弱者は資本力で太刀打ちできないので、人の力に頼らざるを得ません。人の力は、知恵(知識力)と労力に大別されます。手間や、時間をかける労力は、効率性を求める強者に対する根源的な差別化です。が、非効率だけが残ってもしょうがありません。それを効果的にするのが知恵(戦略)です。(小嶋隆史)

■の部分の文章及び独特の表現方法は竹田陽一先生の著作物からの引用です。
□の部分や全体の文責はランチェスターマネジメント金沢小嶋隆史が負います。

北陸ランチェスター実践交流会のご案内---------------------------------

76回北陸ランチェスター実践交流会 お客が増えてしまう! 成功事例研究会 Vol.12

講師:お客が増えるプロダクション 村上 透 編集長

~「目的」と「手段」を取り違えないために~

✔いい商品をつくることが目的になっていませんか?

✔すばらしいサービスを提供することで満足していませんか?

✔技術力が高いことを誇っていませんか?

経営の目的と手段を勘違いしたり、取り違えたりしていることに自分では気づかないものです。

お客が思う「いい商品」とはどういう商品か?お客が心から感じる「いい会社」とはどういう会社か?事例を紹介しつつ、経営の考え方、やり方を一緒に見直しましょう。

 

1.お客がリピートしないように頑張るほど、リピート、紹介までしてくれる??事例!

2.できることを続けているだけで、「すごいね!」と優良顧客に言ってもらえる事例!

3.「技術力」以外に評価ポイントを見つけ、大競争の業界で一人勝ちしている事例!

日時:3月20日金曜日 午後600分(開場)講演 630分~840

会場:石川県地場産業振興センター 本館3階 第4研修室 / 金沢市鞍月2-1

会費:6,000円 (税、テキスト代込み)

お申込は、このメールに返信か、フェースブックで、

https://www.facebook.com/events/952200621459482/

■商品戦略

配送は人手がかかり経費も高くつく、最もローテクな仕事です。そのためどこの会社も手を抜くことばかり考え、とりわけ強者や先発会社といった内部中心の組織になると、配送のサービスが悪くなります。弱者はここが狙いどころです。(竹田陽一先生)

 

□商品提供前、商品提供、商品提供後とプロセスを細分化し、差別化できないか考えます。そうすると、納期やアフターに力を入れるという対策が出てきます。規模が大きな会社ほど効率化を図るので、小さな会社ほど「お客との接点を合理化しない」という視点から対策を考えていきましょう。(小嶋隆史)

 

■の部分の文章及び独特の表現方法は竹田陽一先生の著作物からの引用です。
□の部分や全体の文責はランチェスターマネジメント金沢小嶋隆史が負います。

北陸ランチェスター実践交流会のご案内---------------------------------

<開催予定>

2015

320日金曜 お客が増えるプロダクション 村上編集長 「弱者の成功事例研究」↓下記詳細

424日金曜 パブリックイメージ 森タカヤ氏(会員)「広告メッセージの伝え方、書き方(仮称)」

5月        体験発表会   会員2名予定

9月        竹田陽一先生 (6月から9月に変更になりました)

 

3月開催案内>

76回北陸ランチェスター実践交流会 お客が増えてしまう! 成功事例研究会 Vol.12

講師:お客が増えるプロダクション 村上 透 編集長

~「目的」と「手段」を取り違えないために~

 

✔いい商品をつくることが目的になっていませんか?

✔すばらしいサービスを提供することで満足していませんか?

✔技術力が高いことを誇っていませんか?

経営の目的と手段を勘違いしたり、取り違えたりしていることに自分では気づかないものです。

お客が思う「いい商品」とはどういう商品か?お客が心から感じる「いい会社」とはどういう会社か?事例を紹介しつつ、経営の考え方、やり方を一緒に見直しましょう。

 

1.お客がリピートしないように頑張るほど、リピート、紹介までしてくれる??事例!

2.できることを続けているだけで、「すごいね!」と優良顧客に言ってもらえる事例!

3.「技術力」以外に評価ポイントを見つけ、大競争の業界で一人勝ちしている事例!

 

日時:3月20日金曜日 午後600分(開場)講演 630分~840

会場:石川県地場産業振興センター 本館3階 第4研修室 / 金沢市鞍月2-1

会費:6,000円 (税、テキスト代込み)

 

お申込は、このメールに返信か、フェースブックで、

https://www.facebook.com/events/952200621459482/

※ご意見、ご感想、ご指摘お待ちしています。
※その他、お問い合わせ、実践交流会申し込み、配信停止依頼は、用件をお書き頂き、返信してください。