横山蓮花です
自分の人生の課題は何だろうか?と思ったことはありますか?
その課題が何かを知るために、いろいろな場所に足を運んだり、スピリチュアルリーダーに聞きに行ったりする場合もあるかもしれません。
ですが、実は、遠くに足を運ばなくても、「人生の課題」を見つけることができます。
それは、「今までの人生でうまくいかなかったこと」「傷」「痛み」「辛かったこと」を顧みることで、見つけることができます。
例えば、今までの人生で、「不安感」を感じてきた人は、本物の「安心」を感じることが課題でしょう。
「拒絶」に傷ついてきた人は、「受け入れること」を体験することが課題です。
「愛がないこと」を経験してきた人は、「愛」が課題です。
「失うこと」を知ってきた人にしか、「満たされていること」を本当の意味で知ることはできません。
「悲しみ」を知っているからこそ、「喜び」を知ることができるのです。
なぜなら、私たちの生きている現実世界は二元性でしか、理解できないから。
反対を知ることでしか、もう反対のことは知ることができないのです。
人生の課題は、「欠如」していることから導き出されることを知れば、東奔西走して探し回る必要は無いのです。
自分の内側にこそ、いつも答えはあるのです
私自身の事を省みるに、私の人生の課題の一つは、明らかに「安心」です。
私という人間は、とにかく不安定な感じがしてきました。
不安感をなだめる為に選択してきた行動は数知れず
でも、それらの選択を無意識にしてきたのです。
無意識で生きていると、不安感からの選択を常にしてしまいます。
そういう選択をしていても、本当の意味での安心は決して得られませんでした。
私には、真の安心とは、私の心の中にあるということを今生で発見する課題があったのです。
今はもう、「真の安心」を、私は自分の内側に見つけることができました。
それを見つける前と後では、取りうる選択が全く変わってきました
不安という恐れから出てくる選択と、愛から出てくる選択とでは、違って当たり前です
この記事を読んでくださった、ご縁のある方へのメッセージをOSHO禅タロットで引きました。
このカードは、恋愛やパートナーシップに関する時によく出てくるカードですが、裏に隠されているのは、陰と陽が一つになるということです。
陰陽とは、古代中国で生まれた考え方で、すべての物事は二つに分けられ、その二つが干渉しあい、混じり合い、補い合うことで、世界ができているというものです。
陰は、女性という意味もありますが、隠されたもの、ネガティヴなもの、受け入れるもの…世界の半分は陰でできています。
陽は、男性という意味もありますが、現れているもの、見えているもの、ポジティブなもの、積極的に出ていくもの…世界の半分は陽でできています。
今回、このカードが伝えてくることは、人生の課題は、陰陽として現れる、という意味でしょう。
ネガティヴ(というように見える)な経験によって、ポジティブ(というように見える)な課題が明らかになってきます。
皆さんも、ご自分の内側にある、課題を是非見つけて欲しいと心から願っております。
一人では見つからないという方は、誰かと話すことで、整理整頓することもできるかもしれません。
OSHO禅タロットでのセッションはそういう分野に秀でています。
「私の人生の課題とは、何でしょうか?」という質問でカードを引くのも一つの手段でしょう。
上のサイトでぜひOSHO禅タロットを体験くださいね