ハーブで生理不順が治った! | 関西西宮で自宅占いサロン『COCO』 横山蓮花のブログ

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いつもありがとうございますドキドキ
蓮花です蓮



今日は、
ハーブティーで、生理不順を自分で治した経験
について、書いてみようと思いますドキドキドキドキドキドキ




それは、私が21歳頃のこと、結婚前のことです女の子3
当時、就職したばかりで、仕事を覚えるのも遅かった不器用な私・・・・今思えば、ちょっとしたストレスフルな状況にあったせいか、生理がストップした時期がありました。
びっくりして、婦人科のお世話になり、お薬をいただきました。

お薬を飲んでいる時期は、ちゃんと生理が来るのですが、先生の指示でお薬をストップすると、生理もストップダウン

お薬、何を飲んでいたのかちょっと忘れましたがあせる女性ホルモン剤だったと思います。

半年以上続けましたが、変化なし。
で、もう一度検査することになって、なんと、原因が分かりました!!

高プロラクチン血症・・・それが、原因でした!!

プロラクチン、というのは、乳汁分泌ホルモンと言われ、乳汁を分泌するためのホルモンです。
これが、なぜか、必要もないのに私の脳下垂体から分泌されていたせいで、まるで赤ちゃんを育てているお母さんのごとく、生理が止まってしまっていたのでした。
私は乳汁は出てなかったので、全然気がつかなかったのですが、人によっては乳汁が出る方もいるそうです。

ちなみに、原因は、流産・妊娠中絶後、脳下垂体の腫瘍、胃潰瘍の治療、精神科での治療などがあるようですが、原因不明の場合も多くあるとのこと。

私の場合は、原因不明のようでした。(一応脳の写真も撮りましたが、腫瘍は見つからず)
今思うに、ストレスかなぁと。



で、プロラクチンを抑えるお薬を飲むようになったのですが・・・・おくすり
体に合わないのか、朝は気分悪いし、電車の中で倒れたり、副作用もありましたガーン




これは続けるの、無理!!
と、しばらくお薬をやめることにしました。
職場が家から遠く、通勤に時間がかかる上、忙しかったので、実質的に休みをとって病院に通うのも難しかったのです。
そして、調べ始めました。
なにか、自分でできることはないかと!!


小学校の頃から、「生活の木」の通販会員だった私。
母にお願いして、庭でハーブ栽培などもしていました。
なので、初めに目をつけたのはもちろんハーブ療法。
図書館や本屋に通い、アロマテラピーとハーブ療法の本を探しました。


そうして、見つけたハーブが、「セージ」でした・・・・葉葉葉







載っていた本は、今も私の健康バイブル・オブ・バイブル、

「アロマテラピーのための84の精油 ワンダ・セラー著」




「セージ油は、妊娠中・母乳保育中も使用してはいけない、乳の出を止めてしまうことがあるから」

、という記述を見つけた時は、感激でした上げ上げ上げ上げ上げ上げ
これこそ、求めていたものだと思いましたが、同本を読み込むと、セージ油は強すぎて、用法に気をつけなければならないとのこと。
ですが、ハーブとしてのセージティーなら、中毒などの心配はなく、茶が輸入される前のイギリスではセージティーが広く飲まれていたらしい。
早速、家の庭にコモンセージを植え、ハーブティーを作り始めました。
それを飲み始めると、すぐに効果が現れたのです。

驚くことに、生理は毎月順調に来るようになりました双葉双葉双葉

実験と、念のため害を避ける為に、二、三ヶ月に一度程度、セージティー摂取をやめたりしました。
すると、ぴたっと生理が止まります。
「やっぱまだダメか~」と、再開すると、また順調にきます。

そうやって、休み休みでニ年ほど、セージティーを飲んだでしょうか。
最終的に、セージティーを飲まなくても、生理は順調にやってくるようになりました。
病院にも行きましたが、ちゃんと排卵もしているようで、全く問題なしとのこと。


ハーブティーって、気休め程度とか、リラックスできる・・・程度に思ってらっしゃる方も多いと思いますが、実は漢方みたいなもので、かなり作用も強力です。
私のように生理不順の方、また生理痛がひどい方、更年期障害の方にもセージはかなりよろしいようです。

また、同じ本にペパーミントにも同様の効果があるようですので、ペパーミントとセージを一ヶ月交代で飲む、というのも、ありだとおもいます。



※セージ・ペパーミントは、上にも書いたように、妊娠中・母乳保育中の女性は避けたほうが良いとされています。
お茶といえども、薬効は確かですので、できれば摂取されない方がよろしいかと思います。
お気を付けください。




このように、ハーブはすごい力を持っています。
実は、ハーブだけではなく、植物全て、日常的に口にしているもの全てが、多かれ少なかれ、体に薬だったり毒だったりしているのです。

だから、バランスがとても大切。

リスクがあるものを知り、そういったものは用量に注意する。

その季節にあった食材を取り入れる。

自分の体質を見極めて、必要なものを選択し、最適な量を摂取する。




知識でこの食品は良い、悪い、あれはダメ、これもダメ、というのではなく、自分の鋭敏にした感覚で本当に必要なものを確かめ、選択していきたいものですドキドキドキドキドキドキ




そうそう、セージはたくさん種類がありますが、乳汁生成阻止作用があるのは、薬用のコモンセージです。
観賞用のセージではありませんので、ご注意ください。
お茶以外にも、お肉料理など色々使えます。
ソーセージのセージです。
ちなみに、飲みたいなーと思われる方は、わざわざ育てなくても、生活の木などのハーブショップで手に入ります。
当時はハーブショップとか、近くになかったので・・・汗