仮面ライダーギーツ ファイナルステージに行ってきた話 | 寿司職人主催寿司試食会

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ブンブンハローデザグラ運営~

 

 

どうも、猪のIDコアで変身した仮面ライダーイノモトです!

 

 

先日の9月16日は大阪府で開催された仮面ライダーギーツ ファイナルステージに行ってきたわよミッチー……♡

 

 

 

 

ファイナルステージに参加するのはジオウぶりです。それまでのファイナルステージは配信などでちょいちょい見ていたのですが、ギーツは平成令和通しても特に楽しんでいた作品だったので、生で推しのライダーとその俳優見てえ!!という気持ちが強く、最終回前に慌ててチケットを申し込み、思い切って大阪まで行っちゃいました。

 

 

 

トリコさんもこう言っている。

 

 

 

開場時間までには会場近くにいたのですが、予想以上に人が多く開演時間までに物販を済ますことが出来なかったため、終演後の仮面ライダーとのハイタッチ会は泣く泣く断念。

他のライダーに比べてちょっと塩っぽく対応するであろうバッファにめっちゃ積極的に接近していって最高の不幸を味わってやるわ!!と思ってたのに……。

 

 

しかしそんな残念な気持ちが吹き飛ぶくらいステージイベント自体は凄く楽しかったです!

 

 

 

 

第一部のヒーローショーパートは「沢山のオーディエンス達に見守られている舞台版デザイアグランプリ」という設定で進行するため、こっち側の没入感が特に凄かったですね。ギーツという作品の設定が舞台と非常に相性が良いなと思いました。

 

 

ライダー達もこっちのレスポンスを期待した台詞や行動が多く、ちびっ子たちの声援も常に響いていたのでとても楽しい雰囲気で観賞できました。

 

 

ライダーファンの反応ってしばらくSNS上でしか観測出来てなかったので、こういう場でちびっ子達の声援を聞いているとほっこり。待機列でタイクーンの登場を楽しみにしている男児様や、客席でナーゴに精いっぱい応援を飛ばしている女児様など、どのライダーにもちゃんとファンがいることを生で知れたのは作品ファンの大友としてなんだか嬉しい気持ちになりました。

 

 

ハクビ、ギャーゴ、ナッジスパロウ、パンクジャックの再登場も嬉しかったですし、彼らの登場シーンではオーディエンスの嬉しい悲鳴(ナッジスパロウの時だけ7割くらい笑い声だった。自分も笑ってた)が。

 

 

祢音に対する愛情を再確認したせいか結構親バカ気味になっていた光聖お父様や、バッファに雑に扱われて拗ねたり、やたら場を仕切りたがるといったコミカルな面が強調された五十鈴大智など、本編が終わって平和な世界になったからこそ見れた既存キャラの新たな一面は嬉しい!

 

 

五十鈴大智はほぼギャグ担当のような扱いでしたが、彼のメインパートでは常に大きい小さい問わずのお友達からの笑いが巻き起こっており、ちゃんとSNS上だけではなくちびっ子達からも人気があるようでビックリしました。お前本当に良いポジションに収まったな……。

 

 

ファイナルステージではありがちな「みんなの声援で仮面ライダーを応援しよう!」というパートもギーツの設定上違和感無く脚本に組み込まれていましたし、大阪公演ではトークショーのゲストに鈴木福くんが参加していたからか、彼演じるジーンがその場面でまさかの顔出し登場。夏映画といいジーンの立ち位置は凄く便利な上に盛り上がるからズルいぜ。

 

 

SNSでも話題になっていたご当地ギーツ周りは公演ごとに台詞とか全然違うんだろうなーって感じでした。大阪公演なのでほぼ関西弁で喋る英寿は新鮮。神様という存在になってからの愛嬌の出しっぷりがヤバいぞコイツ。

 

 

 

 

第二部のトークショーはツムリ&メインライダー4人の俳優さんの他にもゲストとしてケケラ役の俊藤光利さん、ニラム役の北村諒さん、そして先述したジーン役の鈴木福くんさんを交えて楽しいお話が聞けました。

 

 

やっぱ遠目で見ても皆様本当に顔とスタイルが良いしオーラも凄い。簡さんの英寿なんて貫禄ヤバすぎて眩しいまでありましたよ。

 

 

特に楽しかったのは、「キャスト陣の中でツムリ役の青島さんだけ変身出来てない」という話題になり、「じゃあツムリがもしライダーになったら……という設定でキャスト全員で変身ポーズをお願いします」となった時でした(この時に「みんなもツムリの変身ポーズ見たいよね~?」とキャスト陣やオーディエンスに振ってくる福君は場慣れしてるベテラン俳優とライダーオタクが融合してて良かったです)。

 

 

1号ライダーとギーツを合わせたような変身ポーズの仮面ライダーツムリ(仮)が見れたのはマージマジマジカよって感じで予想外でしたし、単純に8人揃っての一斉変身を生で味わえたのは遠目で見ても本当に圧巻で目頭が熱くなりましたね……。皆さん本当にキレッキレ。

 

 

仮面ライダーツムリ(仮)の固有能力は「ナビゲーター権限によるライダーの追放」らしく、変身後に「退場!退場!」と他のライダーを退場させまくるという無法っぷり!道長役の杢代君だけが「ゾンビィ~!」と復活し、北村さんが「それはフィクションだァ~!!」とブチギレる様は腹筋がどうにかなりそうでした。

 

 

ステージは朝、昼、夕の3公演あるため、トークショーにメインで話す役者さんは公演ごとに決まってたのかな?

あまりメインで喋ってないキャストの方もいたのですが、他の方が喋ってる時にイチャイチャしてる景和役の佐藤君と俊藤さん、トークショーの〆の台詞を噛んでも勢いと英寿の指パッチンでゴリ推す簡さんなど、ステージ上から全体を見下ろしていると常に楽しそうな様子が見れて満足満足。

 

 

ライブパートは北村さんがニラムのキャラソンのNon-fiction、祢音役の星乃さんがBeat Of My Lifeを披露。星乃さんはアイドルのような振り付けで可愛らしく歌い、北村さんはとにかくクネクネと派手に動いていて圧巻のパフォーマンスでした!

 

 

Non-fictionは聞いててノリノリになるリズムをしてて好きなので生で浴びれて感動だな。

2.5次元舞台がメインの俳優さんはやっぱり映える魅せ方してくれるなぁ……。

 

 

 

 

そんなわけでギーツファンとしては大満足の時間を過ごすことが出来ました!仮面ライダーギーツの映像展開としてはVシネクストにガッチャードとの冬映画(こっちは現時点でやるのかどうか不明ですが……)も控えておりますが、とりあえずファイナルステージでひと段落かな?

 

 

冒頭でも書きましたが、仮面ライダーギーツという作品は近年でも特にリアタイで追いかけるのが楽しいコンテンツだったため、そんな推しの作品の締めくくりを生で体感出来て本当に幸せでした。

 

 

そんな楽しい気持ちを忘れずにこれからの人生も楽しんでいきたいと思います!

ニラム役北村さんも〆にそんな壮大なことを言っていた(その後のキャストほぼ全員がそれに引っ張られて壮大な〆の挨拶になってた)。

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱこのグッズはズルいだろ(物販スタッフから受け取る時笑ってしまった)