こんばんは、まーくん♪です。


今日のRKBラジオ「こりない二人」の中のコーナー


岸真弓さん の『まゆまゆの旬な話』はブロッコリーのことについてでした。




そういえば昨年の出来事です。


ふくおかマルシェに出店した時のこと。


数人の方からブロッコリーの実の色について聞かれました。


その内容というのが・・・


『紫がかった色の方が栄養満点なんやろう?』


『茎は細くてすらっとした方が美味しいんやろう?』


というようなことだったんです。


いえいえ、どちらも違うと思います。


同じ畑で作ったブロッコリーでも色が違うんです。


もっというと同じ1個のブロッコリーでも半分だけ紫っぽかったりするんです。


こんな感じ↓


画面からちょっと離れてみた方がわかりやすいかも(^^)
まーくんの小部屋★福岡で頑張る専業農家


紫がかった部分は霜に直接あたった部分かそうでないかの違いです。


アントシアニンが蕾を守るために表面に出てきて紫色になるんです。


実はブロッコリーだけじゃなくキャベツなども葉っぱが紫色になるんですよ(^^)



茎の太さは品種によって太いのもあれば細いのもあります。


また、肥料が切れてくると栄養を実にやるために茎の部分がほっそりしてきます。


みなさん、テレビの言う事を鵜呑みにしないでくださいね。


それにしてもマスコミの影響って今さらながらすごいなって思いました。


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