フォーミュラ電気自動車 | ワシントンDC流-英字新聞で実践英語マインド

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アメリカ・ワシントンDCを相手に奮闘する「やす」が、英字新聞Wall Street Journalでフレーズや語彙を解説。アメリカ政治・経済、その他裏事情。TOEIC、英検を制覇しよう。

子供の頃(だけではないが)

電動ラジコンカーに夢中になっていた。

モーターとギアの「ギュイーン」という

音と、タイヤが路面とこすれる音に

電動自動車がレースしたら、

こんな風に聞こえるのだろうか・・・

と想像していた。

フォーミュラワンならぬ、

フォーミュラ・イーが本格化するようだ。

内燃エンジンを使わず、電動モーターで

駆動する。

となると、当然耳栓の必要な爆音ではなく、

あの、ギヤ音が聞こえる。

最高速度は時速140マイル(210キロ)


に達するが、台所用品なみの騒音しか

でないという。


(WSJ, Sept. 3, 2014)
Though the cars can reach speeds of up to 140 miles an hour, what little noise they make sounds somewhere between a kitchen appliance and a sci-fi movie special effect.

バッテリーの交換が困難なため、

電池切れになると車を乗り換えなければ

ならないが、最高速が時速350キロを超え、

エネルギーの持続性が改善すれば、

フォーミュラ・ワンのようにメジャーな

スポーツにならないだろうか。

ウィリアムズ・ルノーならぬ、

パナソニック・マブチなんてマシンが現れると

嬉しい。



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