事件 | こだわり探求隊

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日常のあれこれで気になった事をこだわって調べた結果を御披露

昨日のことです。

その日は私しか職場に来ない予定でした。

始業10分前に職場に着いた私は、おもむろに職場のカギをガチャリと開けました。







が、







妙な違和感を感じてキーを引き抜いてみました。



そのキーは半分ぐらいの所で、折れて居ました。


折れた先っちょはどうなったかというと、鍵穴の中に入ったまま。。。。。。。



これが何を意味するかというと、



合い鍵があっても解決にならない。

職場には入れない。

職場には今日これから訪ねてくる顧客に見せる資料がある。


仕事にならない、ばかりか、先方に迷惑をかける、


もうぅ慌てましたよ。


10分で色々やりました。

かくかくしかじかで先方にもしかしたら今日の会合はダメかもと伝え、

鍵屋をタウンページで探したり

別部署のPCを借りて開かなくなった扉の向こうに稼働している自部署のファイルサーバーにアクセスし、

昨日仕上げた資料を再印字したりして


なんとかその顧客との面談はこなすことが出来ました。


それから、上司に報告、指示を仰いだり(御用達の業者があるからそこに相談し見積を出して貰え)


結局、建物の管理人さんに連絡して、

駆けつけてくれた上司の言う御用達の業者の人と、

ベランダ沿いに外のサッシからマスターキーで侵入することが出来て、

取りあえずホッとしたのですが、


結局鍵穴にキーの一部が入ってしまって、引っかかっているせいでしょう

内側からのサムターンも回らず、この扉は内側からも外側からも開かない、ということが判明しました。


業者が言うには、このシリンダーキーだけを直すのは簡単ですが、

この扉だけマスターキーでは開かなくなります。

もしマスターキーに合わせたシリンダーキーを用意するとなると特注になるので数週間かかります。


提案としては、マスターキーに合わせたシリンダーを発注し、その間は、仮に、別のカギをとりつけておくというのはどうでしょう。


仕方がないので、それで了承した。


それにしても、10年以上使ってると、カギって折れるのね。ビックリしました。