お祝い、お返し、イベント、くされ縁、ご贈答 etc・・・
自分のセンスというものをてんで信用していないので、消え物なら問題なかろうと、贈り物をしたい時は花を贈ってきました。
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映画のワンシーン
十代の頃に見たある映画のシーン
主人公の女性に男性が差し出すバラの花束。
その花束の
「ざっくり束ねただけ」
といった感じが自分にとって新鮮でカッコ良く、
「そうか、大人になるとこんな風にできるんだ!」
と思っていました。
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気づいてしまった
しかし、大人になる前に気づいてしまった
「あれはカッコイイワイルドな男性がやるからカッコいいのであって・・・マネしちゃいかん!」
ということで、ウデのいい花屋さんを見つけて丁寧にラッピングしてもらっていました。
まあ、小者感は否めませんな・・・。
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Being's believing
私が見たのは「フラッシュダンス」と言う映画のラストシーン。
フラッシュダンスは映画と並んで主題歌も大ヒットしました。
その主題歌『Flashdance... What a Feeling』を歌っていたアイリーン・キャラさんが先週亡くなりました。
幼い頃からテレビなど華やかな舞台で活躍。
しかし、この映画の大ヒットの後、レコード会社とのゴタゴタもあり音楽活動が困難に。一時は活動を停止。
でもやはり音楽の世界で生きていたいと、小規模ながら音楽活動を再開されていたとか。
主題歌の歌詞の中の繰り返される
Being's believing
生きることは(自分自身や可能性を)信じること
この言葉は彼女自身を支え続けてきたのかもしれませんね。