蓼食う虫も好き好き -7ページ目

蓼食う虫も好き好き

自分が何科のなんという虫かはわかりませんが、時々見つけた蓼を齧ってみたいと思います



   さきほど一筆皆様に披露した後、


   例のタイ人の友人の店で、アース製薬の『温泡 こだわりゆず 炭酸湯』の


   爽やかな香りの湯船に浸かりながら、昨夜お客さんから頂いた『松竹梅』を


   ちびちび飲っていたら、


   よせばいいものを、いろいろと思い浮かべてしまった




   きょう例のタイ人の友人の親戚が、『カスミに行ってきます』と言い残して出て行った


   確かに、近くに『カスミ』はある


   些か帰りが遅いのでそれなりに心配をしていると、


   『ダイソー』の袋をぶら下げてご帰還あそばした


   『カスミ』があるショッピングセンター内に、200mほど離れて『ダイソー』もある


   要するに、「わたしに何かあったら、カスミを起点として探してくれ」ということなのだ


   ことほど左様にタイ人は だいたい だ



   そこで、思い出しちまったのが、秋田のオッサンだ


   もう何回もこのブログに登場し、このネタも多分再登場だろうが、


   わたしの元同僚だ


   この御人は、そこそこに精度が要求される建築現場で、


   『そこの寸法当たってくれる?』というと、


   そこ の意味も正確に理解はせず、おもむろにメジャーを取り出して、


   適当なところを起点に当たりながら、


   『だいたいだなあ』と言う


   秋田のオッサンも秋田のオッサンだが、


   こういう御人を現場に出さざるを得なかったわたしの元職場も、


   こういう御人を現場に出さざるを得なかったわたしの元職場だ



   わたしの元職場には、



   遅刻の理由を述べよというと、


   『道中、山から下りてきた猿が道の真ん中で睨んでいたので遅れました』


   と、返答したmikio君とか、



   現場のひとたちが気持ちよく機材やら資材やらを使えるように、


   それらの掃除のために雇ったのに、


   『わたしがせっかく綺麗にするのに、みんな現場に持ってっちまうんだに』


   と、わたしに泣きついた(一応わたしが職務上見ていた資材管理センターの)


   おばちゃんとか、




   朝の段取りが終わると、そそくさと釣り堀に出かけてしまう 専務 とか、



   上記の資材管理センターに泊まり込んでいた 『福沢のオヤジ』 とか、



   腰に手をやって牛乳を飲む仕草(牛乳を飲むわけでは無い)が得意なので、


   職場の皆からは、『隊長』と異名をとっていたのだが、


   休憩時間でもないのに煙草を吹かしっぱなしなので、


   発注元から、


   『あのひとはもう来なくてもいいです』としょっちゅう言われた『隊長』だとか、



   おもろい連中が目白押しだった



   その、筆頭とも言うべき O元営業部長が昨年に続き


   ゴールデンウィークに遊びに来るという連絡が来ている ・・・



   


  タイトルの英文法は間違っている


  これは、何回か触れてきたわたしの元同僚のO元営業部長の言である


  
  わたしとO元営業部長の同僚に、二回りくらい年齢が上に離れた営業マンがいて、


  そのひとは、ちょっとしたことでも 『どういうこと~』 と喚いていた


  年上であるからして、われわれも面と向かってはモノを言えない


  そこで、O元営業部長が編み出した言葉が、


  『Do you got on?』



  その営業マンが、『どういうこと~』を繰り出すごとに、


  O元営業部長が陰で 『Do you got on?』と言って茶化していたわけだ


  中小の建設会社だったので、英語を多少なりとも解る人間は限られていた


  それをいいことに、われわれ二人だけで受けていたわけだ



  という前説はこれまでにして、


  きょうはわたしが言わせてもらう



  Do You Got on ?



  


   きょう、知り合いのタイ人と、


   日本語の『おとうさん』と『おじいさん』の違いについて話をした


   単純な差では無く、


   呼びかけに使用する場合の違いについてだ



   そういった経緯から思い出した



   タイ人は、目上、年上の人に対しては、『ピー』と、


   目下、年下の人に対しては、『ノーン』と呼びかける



   品川あたりによく出没しているタイ人で、


   ご存知の方もあろうが、「ナッツ」という御人がいる


   「ナッツ」より年下のひとは ・・・ チョキ



  


    そこへ落ち着くか、アップ